米MicrosoftがAndroid端末に課したライセンス料から得る収益は、2012年度(2011年7月~2012年6月)に4億4400万ドルに上る――。米Goldman Sachsがそう予測したと米Business Insiderが9月29日(現地時間)に伝えた。 Goldmanは、MicrosoftがAndroid端末1台当たり3~6ドル獲得すると見積もる。台湾のHTCが2010年4月に、台湾のAcerが2011年9月にMicrosoftとAndroidをめぐる特許契約結んだのに続いて、9月28日には韓国のSamsungもAndroid端末のライセンス料支払いを含むクロスライセンス契約を締結した。 Microsoftの2011年度の総売上高は699億4000万ドル。Android端末によるライセンス収入は同社にとっては微々たるものといえる。
あるアナリストによると、Oracleが、GoogleのAndroid OSを搭載する携帯端末メーカーからのロイヤリティ徴収を検討しているかもしれないという。 Deutsche BankアナリストのJonathan Goldberg氏はIDG News Serviceが発行するNetwork Worldの記事で、携帯端末メーカーは現在、Androidをスマートフォンに搭載するためにお金を払うようなことはしていないが、Oracleは、同社が特許を保有すると主張する技術のライセンス料として端末1台につき15~20ドルをメーカーに直接請求したと述べている。 Goldberg氏が米CNETに述べたところによると、これまでのところ、要請を受けた企業の中にライセンス料の支払いに応じたところはないという。Oracleは、多様な携帯端末メーカーに対し、Oracleからのライセンス供与に同意する早期採用プログ
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