Twitterが、高品質な動画を制作、共有するためのより高度なツールをブランドや報道機関に提供し、ライブ配信分野の強化を図る。 Periscopeは米国時間10月13日、「Periscope Producer」を発表した。コンテンツ提供企業が、スマートフォンによる動画撮影にとどまらず、プロ仕様のカメラやストリーミングソフトウェアから映像を配信できるようにする新たな手段を提供するとしている。また、Twitterの「Periscope」アプリによるライブ配信で視聴者とコミュニケーション(ハートやコメント)をとる機能もそのまま利用できるという。 Periscopeは2015年に登場したとき、ライブ配信を多くの人々に開放する入り口のようなものだった。しかし、競合サービスの「Facebook Live」が登場し、「YouTube」などの既存プラットフォームが大規模なイベントのライブ配信を開始して大き
![Twitterのライブ動画アプリ「Periscope」にプロ用カメラなどから配信可能な「Producer」登場](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/94ea2abc3db757b4f33c39ec712611ad7bec9e3a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2016%2F10%2F14%2Feaa7c3ad8ff796d83b4f80d51ee63b90%2Ftwitter-periscope_640x480.jpg)