印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 世界最大のPCメーカーであるLenovoは、今回発表した決算の内容を評して、「内外の両方で課題に直面している」と述べた。 Lenovoは第4四半期と通期の決算(3月31日締め)を発表した。第4四半期の売上高は前年同期比19%減の91億ドル、通期では前年比3%減の449億ドルだった。通期での最終損失は1億2800万ドル。 LenovoのPCグループ(PCおよびWindowsタブレットを含む)の四半期売上高は62億ドルで、税引前利益は前年同期比20%減の3億1200万ドルとなった。第4四半期中のPC出荷台数は1210万台で、同社はPC市場での低迷を受けて、今後はゲーミングPCや2イン1のハイブリッドPCなどの「新たな成長分野に挑戦」するとし