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京都大学に関するkazu_levis501のブックマーク (4)

  • 「宇宙ごみ」を大気レーダーで観測、サイズや軌道を推定 京大が成功

    京都大学は6月6日、通常は地球の大気を観測するMUレーダーを使い、使用済みのロケットや人工衛星の破片などの「宇宙ごみ」のサイズを捉えることに成功したと発表した。宇宙ごみの分布モデルの構築や、除去方法の研究に役立てるという。 現在、地球の周囲には、10センチ以上の宇宙ごみが2万個以上存在するという。数センチ程度の大きさでも、秒速8キロほどの速さで飛んでいるため、運用中の宇宙ステーションや人工衛星に激突して被害を引き起こす可能性がある。近年は、宇宙ごみ同士が衝突すると、より小さな宇宙ごみが発生し、全体のごみの数が劇的に増えていく――という「ケスラーシンドローム」も懸念されている。 京都大学生存圏研究所の大気観測用のMUレーダー(周波数46.5MHz、波長6.45メートル)を使用し、高度数百キロを飛び交う宇宙ごみを捉えた。レーダーと同程度の波長のごみのサイズ、回転の向き、形などを推定できたという

    「宇宙ごみ」を大気レーダーで観測、サイズや軌道を推定 京大が成功
  • 京大、入試で時計の使用禁止 スマートウォッチ普及受け 出願はWebのみに

    京都大学は12月10日、入学試験を受ける受験生に対して、各自の時計の使用を禁止すると発表した。通信や計算機能を備えた腕時計型ウェアラブル端末の普及を受け、「公平性を確保するため」としている。 全試験室に電波時計を設置し、腕時計や置時計、スマートウォッチなど受験生が持ち込む時計の使用を禁止する。各自の時計は、試験室に入る前にかばんに入れるよう求めている。 京大入試では2011年、入試問題の一部が試験時間中に「Yahoo!知恵袋」に投稿され、第三者が回答するというカンニング事件が起きている。 また、2016年度入試からネット出願を導入し、紙による出願を廃止することも発表した。まず学部入試などに導入。学部編入学試験や大学院入試にも順次導入する。ネット環境がない出願者は個別に対応する。 PCやスマートフォンから出願でき、募集要項の取り寄せが不要。出願期間中は24時間いつでも出願登録できるようになる

    京大、入試で時計の使用禁止 スマートウォッチ普及受け 出願はWebのみに
  • 京大が1人1台PCで中学生徒の「学習ログ」蓄積、MSやNECなど協力

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 京都大学 学術情報メディアセンターの美濃導彦教授らの研究グループは、京都市教育委員会、日マイクロソフト、NECと連携し、中学生の「学習ログ」を蓄積・分析する実証研究「京都ICT教育モデル構築プロジェクト」を開始した。生徒に1人1台のタブレットPCを貸与して、家庭での学習記録や端末使用状況などのログデータを蓄積。「蓄積した学習ログを分析し、何に活用できるのかを研究していく」(美濃氏)とする。生徒1人1人について詳細な学習ログを取得することで、個人適応型(テーラメイド)の学習指導を可能にすることが研究グループの狙いだ。 同実証研究では、4月から2016年3月までの期間、京都市立西京高等学校付属中学校の全生徒119人を対象に、家庭での学習ロ

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  • 京大、教員の研究成果を原則ネット公開へ 「オープンアクセス方針」採択

    京都大学は、教員が生み出した学術論文などの研究成果を原則、同大の学術情報サイト上で公開(オープンアクセス)することを義務付ける「京都大学オープンアクセス方針」を採択した。今年度中に運用を始める予定だ。 方針では、出版社や学会、学内部局などが発行した学術雑誌に掲載された同大教員による研究成果を、「京都大学学術情報リポジトリKURENAI」を通じてネット上で原則公開することを定めた。 KURENAIは2006年に運用開始。教員が自発的に提出した研究教育成果を登録しており、現在では13万件以上の文データが閲覧できる国内最大規模の機関リポジトリとなっているという。オープンアクセス化により、成果をKURENAIで広く公開し、学術の発展に寄与するとしている。 京大図書館機構長の引原隆士工学部教授によると、研究成果のオープンアクセス化は世界で急速に広がっているが、国内では関心の高い一部の研究者の努力で

    京大、教員の研究成果を原則ネット公開へ 「オープンアクセス方針」採択
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