Julia Cordray氏は、人材採用の支援でキャリアを積んできた。そのため、人々がオンラインでの自分の評判、売り込み、そして、人格についてのレコメンデーションを管理するためのアプリを同氏が作ったとしても不思議ではない。 だが、酷評の的になるとは予想していなかった。 同氏の創設2年を迎えた会社はインターネットのいたるところで取り上げられたが、それは不気味でいじめを誘発するアプリを作ったという理由からだった。The Washington Postは、同アプリを「人を評価するYelp」と呼び、仕事やプライベート、恋愛関係において、ユーザーを褒めたり批判したりする機会を人々に提供する「恐ろしい」サービスだとした。しかも、その機会は、ユーザーの好むと好まざるとに関わらず提供される。Twitterでは、「People Vs. Peeple(人々対Peeple)」というアカウントまでも作られた。 こ
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