MMDLaboが運営するMMD研究所は、「2016年歩きスマホに関する実態調査」と題した調査結果を公表した。調査対象はスマートフォンを所有している15~69歳の男女で、有効回答数は649人。10月25日~26日にインターネットを使用して実施されたもの。 まず歩きスマホについて聞いたところ、「危ないと思う」が73.0%、「やや危ないと思う」が25.3%と合わせて98.3%が危ないと回答。年代別で見ると「危ないと思う」の項目において、20代の回答が57.0%と最も低い結果となった。 歩きスマホをすることがあるかについての質問では、「日常的に操作している」が6.6%、「時々操作している」が40.1%で、合わせて46.7%の人が歩きスマホをしているという。年代別に見ると、「日常的に操作している」との回答が最も多かった年代は10代で14.0%、次いで20代が11.2%となっている。
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