なんというか、やっぱり伝わっていないというか、そういう話になるのが残念だなぁ、と思うので書いておきましょう。 「ぼくら=若者」なのか? 家入さんの今回のキャッチコピー「東京を、ぼくらの街に」という言葉の「ぼくら」は、おっさんたちには残念ながら「若者」程度にしか響いていないようです。まぁ、これが現実なのでしょうね…。 選挙が終わった後に、インターネッ党なるものの方針が出ていたが、賛同人などをみても、一部のクラスタで盛り上がっているだけなのねという臭いがぷんぷんして、全然「ぼくら」という感じがしないのだ。閉鎖的、限定的な「ぼくら」という感じだ。これって本当に「ぼくら」なのだろうか。 家入一真さん、「ぼくら」って「誰」なんですか? 「若い人」だけを集め、そこから「若くない人」を「排除」するという発想は、「公共心」「未来性」「創造性」のいずれにおいても欠けていたと私は思う。 若者の期待も虚しく、都