Facebookは12月5日、同社のゲーム事業である「Facebook Games」の10周年を記念し、事業戦略説明会を開催。サービスを開始した、Facebook Messenger上でゲームを遊ぶことができる「インスタントゲーム」の導入をはじめとして、ゲーム事業における取り組みや狙いが紹介された。 Facebook Gamesパートナーシップ部門のグローバル責任者を務めるレオ・オレベ氏は「Facebookのミッションは、シェアの力を使い、よりオープンに、つながった世界にしていくこと」と切り出し、Facebookにおけるゲーム事業の展開や狙いについても「親しい人とお気に入りのゲームを見つけ、遊び、共有する力を与えること」と説明する。 オレベ氏によれば、世界で17億人がFacebookを利用しており、その利用時間のうち15%がFacebook Gamesにあてられているという。オレベ氏はモバ