卒業シーズン。子どもが持ち帰った学校だより3月号は、6年生の将来の夢が特集されており、121名の子どもたちの夢が書かれていた。「サッカー選手」「サラリーマン」「水族館でイルカショー」「インテリアコーディネーター」「ノーベル賞」「パティシエ」「金融マン」「ピアノの先生」「獣医」「映画監督」「保育士」など、思い思いの夢が並ぶ中で、目を引いたものがあった。 「人を楽しませるユーチューバーになる」 以前、大阪の小学校で夢についてのアンケートでYouTuberが3位にランクインしたという話があったが、YouTuberになりたい小学生は現実にいることがわかる。さらに見ていくと、以下のようなものも見つかった。 「ゲーマーになりガッポガポ稼ぐ」 プロゲーマーを指しているのか、ゲーム実況動画を配信しているYouTuberを指しているのかはわからないが、いずれにしろ小学生の中でYouTuberやゲーマーが仕事
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