楽天ペイアプリは、楽天会員IDでログインすることで、実店舗でのスマホ決済を可能にするアプリ。決済方法は、店舗のスマホ・タブレット端末からQRコードを読み取る「QRペイ」とユーザー自身がスマホに金額を入力して決済する「セルフペイ」から選択できる。 支払いは、楽天会員IDに登録されているクレジットカードと楽天スーパーポイントを組み合わせて利用可能。楽天ペイで支払った決済金額の0.5%相当のポイントが貯められる。 また、リアル店舗向けクレジットカード決済サービス「楽天スマートペイ」の加盟店では、楽天ペイでの決済も可能となる。同社では、楽天ペイの提供にあわせ、楽天スマートペイを「楽天ペイ(実店舗決済)」名称変更する。 楽天ペイ(実店舗決済)では、中国で多く利用されている決済サービス「WeChat Pay」と国際カードブランド「銀聯カード」への対応を2017年に予定している。国内の楽天会員だけでなく