継続的にアップデートし、10月には法人銀行口座から直接データを取り込む自動取り込み機能や、交通費など複数の取引をまとめて登録するまとめ仕訳機能、ガイドラインにそって進めるだけで完成する決算書作成機能――の3つを追加する予定だ。 12月にはスマートフォンアプリをリリースし、レシートをスキャン/撮影して文字や数字から自動記帳する「OCR取込」を提供。来年3月には「弥生会計」デスクトップアプリとの双方向データ連携(同期)が可能になる。 クライアント向けにはWindows/Macを問わず利用できるHTML5を、クラウド・プラットフォームにはWindows Azureを採用し、法人利用に耐えうる汎用性とセキュリティに留意して開発したという。将来はタブレットへの最適化も検討する。 利用料金は、操作や経理業務全般の相談ができる電話/メールサポート付きのベーシックプランが年額3万円、サポート無しのセルフプ