セガ・ライブクリエイションが運営する屋内型テーマパーク「東京ジョイポリス」で、7月23日から新たに導入された「ZERO LATENCY VR」。ヘッドマウントディスプレイ(HMD)型のVRデバイスを装着しつつ、ケーブルレスで自由に移動することができるフリーロームかつ、最大6人による同時プレイを実現したVRアトラクションだ。 このシステムを開発したのはオーストラリアに拠点を置くベンチャー企業のゼロ・レイテンシー。フリーロームかつ6人同時プレイのVRトラクションは、現在のところ世界初とうたい、メルボルンではベータ版での営業を1年ほど実施。予約が困難な状況にもなるほど人気を集めているという。正式サービス版としての導入は、東京ジョイポリスが初めてという。 日本でのオープンにあわせて、開発スタッフが来日。同社のCEOを務めるティム・ルーズ氏に、ZERO LATENCY VRの開発や東京ジョイポリスで