Lenovoがハイブリッド端末のサイズを、ノートPCよりもペーパーバックに近いサイズにまで縮めた。新しい「Yoga Book」は、ヒンジを利用した折り畳み式で、その片側には10.1インチのフルHD解像度ディスプレイを装備するが、キーボードがあるはずの場所は何もない平らなスレートになっている。 ここはまず、同梱の「Real Pen」スタイラスで操作する、Wacomのような描画タブレットとして機能する。内蔵のレノボ製アプリを使ってメモを取ったりドキュメントに注釈を付けたりすることができる。また、「Photoshop」などの画像編集プログラムにも対応するはずだ。 しかしスクリーン上のボタンをタッチすると、描画タブレットがバックライト式のキーボードに早変わりする。このキーボードをレノボは「Halo Keyboard」と呼んでいる。 入力や描画を行わない場合は、端末を折りたたんでキオスクモードまたは