朝日新聞社は6月22日、成長を目指しているベンチャー企業を支援し、新しい製品やサービスの実現を目指す「朝日新聞アクセラレータープログラム2016(Asahi Shimbun Accelerator Program 2016)」(ASAP2016)の募集を開始したと発表した。 ASAP2016は、6月20日より参加チームの募集を開始しており、2016年は前期(1st Batch)、後期(2nd Batch)の2回のプログラムを実施。参加チームを2倍に増やすという。また約4カ月にわたり、専門家からのアドバイスや、朝日新聞社のネットワーク、ノウハウを提供するなどして支援する。 参加チームはプログラム期間中、東京・渋谷の朝日新聞社メディアラボ渋谷分室を開発拠点として無料で利用できる。プログラム終了時には、朝日新聞グループとの事業提携や協業などを視野に入れ、数百万~1000万円の出資を行うことも検討