Flash Playerは10月11日のアップデートでも多数の脆弱性が修正されたばかり。ユーザーが更新しないまま放置された脆弱性や、未解決の脆弱性を突く攻撃は後を絶たない。米セキュリティ機関のSANS Internet Storm Centerでは、今回の更新を直ちに適用するとともに、WebブラウザでFlashコンテンツが自動的に再生されない設定になっていることを確認するよう勧告。できる限りFlashの削除を検討するよう呼び掛けた。 関連記事 Adobe、AcrobatやFlash Playerなどの更新版を一挙公開 事前に告知されたAdobe AcrobatとReaderに加え、Flash PlayerとCreative Cloud Desktop Applicationのセキュリティアップデートもリリースした。 Adobe、「Experience Manager」の脆弱性を修正 入力値