「Firefox」のデスクトップ版および「Android」版の最新バージョンがリリースされた。今回のリリースでバージョン数が50の節目に達した同ブラウザでは、多くの新機能や機能向上が実現している。 Firefoxブラウザの開発元であるMozillaによれば、デスクトップ版の「Firefox 50.0」では、WindowsおよびMacでWidevineのWebM EMEがサポートされ、より多くのサイトでプラグインなしに動画を再生できるようになったという。また、SDK拡張またはSDKモジュールローダーを利用している拡張でパフォーマンスが向上している。さらに、「Windows」「Mac」「Linux」でダウンロード保護機能が付加される実行可能ファイルの種類が大幅に増えている。 そのほかにも、WebGLを「Windows 7」以降のユーザーの98%以上が利用できるようになったほか、「ページ内」検索