楽天と米Microsoftは7月21日、楽天のWebメールサービス「Infoseekメール」をWindows Liveプラットフォームで提供することに合意したと発表した。移行は9月で、ユーザーは従来のメールアドレスのままWindows Liveの各種サービスを利用できるようになる。 移行により、メールボックス容量が無制限になるほか、最大25Gバイトのオンラインストレージ「SkyDrive」やWindows Live Messengerなどを利用できる。 従来の「@infoseek.jp」のメールアドレスはそのまま使用できる。楽天会員は楽天会員IDで新規のメールアドレスを取得可能だ。 楽天はWeb系サービスの再編を進めており、昨年10月に無料ホームページサービス「iswebライト」を終了。今年6月には「COOL ONLINE」を終了し、来年5月には有料の「iswebベーシック」を終了する予定