Stephanie Condon (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2016-11-28 11:40 IBMはニューヨークのメモリアルスローンケタリングがんセンターと長年提携しており、自社のコグニティブコンピューティングの能力をメラノーマの診断技術向上に役立てようとしている。 IBMの研究科学者チームはコンピュータビジョン技術のテストを行っている。この技術は将来的に皮膚がんをより効果的に診断できるツールを医師に提供する可能性を秘めている。先頃提出されたレポートで、同チームは同社のシステムについて、専門医と同等の精度でメラノーマを認識できるようになったことを発表した。 後期メラノーマがいかに致命的であるかということを考えると、患者や医師に優れた診断ツールを提供することが、公衆衛生や医療コストに非常に大きな影響を及ぼすかもしれないとIBMでコグニティブコンピュー
![IBM Researchのコンピュータビジョン研究、皮膚がんの診断で医師の支援目指す](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fee8238fa50ff55dce439e1ec93c2c17f3cc6f9b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Fstorage%2F2016%2F11%2F28%2F4e1fe3e433c14073c9c994acf3793d10%2Fdoctor-keyboard_640x480.jpg)