競争力向上を目指すべき--過去から考えるワークスタイル変革の在り方印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 6月17～18日に「Google Atmosphere Tokyo 2015」が開催。企業や組織のリーダーを対象にテクノロジを活用した新しい働き方を探るイベントだが、「企業情報視点からの『ワークスタイル変革』再考」と題して、企業コンサルタントの立場から講演したのが、プライスウォーターハウスクーパースでディレクターを務める藤田泰嗣氏だ。 1990年代初頭にグループウェアが登場して以来、絶えず唱えられながらも突破できないワークスタイルの変革の壁について、企業情報を中心にコンサルティングしてきたなかでの気付きや考察を解説した。 藤田氏は、これまでワークスタイルと呼ばれてきたもののほとんどが外的環境の変化によってもたらされてきたと述べる。「まず
