アイティメディアは11月8日、『文具を読む・文具本を読む 老舗ブランド編』を電子書籍で配信開始した。主要な電子書店で配信しており、価格は250円。著者は手帳評論家・デジアナリストの舘神龍彦氏。 この電子書籍は、誠Biz.IDの連載記事「手帳201x」「文具書評」の一部を再編集してまとめたもの。文具・手帳の老舗として知られるメーカーの成り立ちや製品の進化、使いこなし術などを紹介している。 目次 なぜ「NOLTY」なのか――手帳の王者が「能率手帳」の名を捨てたわけ 元祖ライフハック! 梅棹忠夫の京大カードは現代でも通じるか 手帳:湯川秀樹も愛した日本最古のシステム手帳、よみがえる“システムダイアリー” ルーズリーフは今こうなっている! マルマンの「スウィートライン」と「ファイルノートシステム」を勉強してきた ピカソ、ゴッホも愛した少し高貴なノート「モレスキン」の魅力 システム手帳復活にかけた名