テーマパーク「キッザニア」を運営するKCJ GROUPは7月5日、キッザニア東京(東京都江東区)で7日にオープンする、ロボットプログラマーの職業体験ができる「ロボット研究開発センター」を報道陣向けに公開した。どんなパビリオンなのか、記者が一足先に見てきた。 これまでNTTドコモが提供していた、携帯電話ショップスタッフを体験できるブースをリニューアルした。日本国内のキッザニアが、ロボット開発をテーマにしたパビリオンを設置するのは初めて。キッザニア甲子園(兵庫県西宮市)にも、同様のパビリオンを10日にオープンする。 ロボット研究開発センターでは、来場した子どもたちがロボットプログラマーとしてドコモショップが導入する架空のロボットのプログラミングに挑戦。2チームに分かれて「受付ロボット」と「窓口ロボット」をそれぞれ開発する。 受付ロボットは、店頭で来店者の名前や要件を聞いて窓口へ案内できるように