「本当に死ぬかと思った。頭からコンクリートの道路に落ちたが、ヘルメットのおかげで命拾いした」──。英Virgin Group会長で冒険家のリチャード・ブランソン氏(66)は8月26日(現地時間)、同社の公式ブログでこう語った。 同氏は24日の夕方、9月に開催のチャリティーイベント「Virgin STRIVE Challenge」参加に向けたエクササイズのために息子と娘とともにサイクリングしていた際、急な下り坂にあった凸部を避けられず、ハンドル越しに放り出されたという。 自転車は大破し、ブランソン氏は肩や膝、頬などを強打し、靭帯を損傷したが、命には別状なかった。英国人である同氏は、「紅茶を飲むのにストローを使わなければならなのが一番つらい」と語り、ツイートもしている。 Virgin STRIVE Challengeへの参加は決行する予定。このチャリティイベントは、Virginが支援し、非営利
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