Microsoftが「Windows 10」に搭載する「Edge」ブラウザの省エネ効果に関する実験結果を公開した。 Microsoftは米国時間6月20日、Windows 10でEdgeと「Chrome」「Opera」「Firefox」などのブラウザの電力効率を比較した結果を公開した。また、バッテリ持続時間や消費電力の問題への取り組みを紹介するブログを公開し、試験に用いた手順や実験室の設定に触れている。 各ブラウザでウェブサイトを開く、記事をスクロール表示する、動画を視聴する、各タスクで新しいタブに開くといった操作を行った。テストでは、一般的に使用されるサイト(Facebook、Google、YouTube、Amazon、Wikipediaなど)を使用している。管理された実験室でのテストの結果、Windows 10でMicrosoft Edgeのバッテリ持続時間は最大36〜53%長いことが