新たにリリースされた自然言語処理APIである「Google Cloud Natural Language API」を用いることで、ユーザーはテキストの構造や意味を分析できるようになる。Googleはさまざまな言語への対応を約束しており、まず英語とスペイン語、日本語が利用可能となっている。 また同社は、Cloud Natural Language APIを用いてThe New York Timesの記事を分析した例を挙げている。その例では、同APIを用いて記事の一部に対するセンチメント分析を実施し、結果を「BigQuery」のテーブル上で処理した後、「Google Data Studio」で視覚化している。 別の例では、デジタルマーケターが同APIのセンチメント分析機能を用いて、オンラインの製品レビューや、サービスセンターに寄せられる顧客の声をモニタできることが示されている。また、同APIは