さっき書店員の何とかさんから「ありがとうございました」という謎の留守電が入っていたので、意味が分からずメールを見たら、書店員で作る埋もれた良書発掘とかいうFACEBOOKグループで、私がビジネスジャーナルに寄せた書評を見て店頭に並べたりしてくれたらしいです。「ビジネスジャーナルには本を売るリンクも貼ってないので、書評を書評で終わらせているだけ」というお言葉もいただいていたようです。私には本が売れたところで印税は1銭も入りませんが、悔しいので楽天ブックスのアフィでも置いておきます。もうね、意地ですよ。 何を滅入っているかというとですね、この本は去年の夏だかに出ているんですが、比較的即買いしたあと、それなりにレビューも集まっていたし、面白い本であることはサーチ済みだったと思うんですよ。ただ、書き手が「山田ルイ53世」という髭男爵なるお笑い芸人コンビの片方であるということで、ある種の「タレント本