企業によるAndroid採用を促進するため、Google Appsからリモートで端末のパスワードを変更する機能を追加し、リモート暗号化機能をHoneycombタブレットに対応させた。 米Googleは4月7日(現地時間)、Android端末のセキュリティ強化などを目的としたGoogle Appsの3つの新機能を発表した。企業によるAndroid端末採用を促進する狙いのこれらの機能は、ビジネス版と教育版のGoogle Appsで利用できる。 まず、昨年10月に公開したAndroidアプリ「Google Apps Device Policy」をアップデートし、紛失したり盗まれたりした端末を、PCの「My Devices」ページ上の地図で表示し、リモートで着信音を鳴らしたり、PIN(Personal Identification Number)やパスワードを変更できるようにした。Android