Microsoftが、台湾の契約メーカーQuanta Computerと特許契約を締結した。これは、Googleの「Android」および「Chrome OS」を採用しようとするハードウェアメーカーに、Microsoftから技術のライセンス供与を受ける必要があることを納得させる継続的な取り組みの中での最新の動きだ。 Quantaとの契約はGoogleの両OSを対象としている。両社は契約条件を明らかにしなかったが、Microsoftは合意に基づきQuantaから特許使用料を受け取るという。 Microsoftでコーポレートバイスプレジデント兼知的財産担当副ゼネラルカウンセルを務めるHoracio Gutierrez氏は米国時間10月13日、声明で次のように述べた。「Quantaと今回の合意に達したことに満足している。また、市場でのAndroidおよびChrome端末を取り巻く知的財産問題の解