音楽検索アプリの「Shazam」で広告を次回目にした際には、それはFacebookから配信されているものかもしれない。 Facebookは、自社の広告技術を拡張し、アプリ開発者がFacebookのネットワークの広告を自身のアプリに挿入できるようにした。Facebookによると、アプリを同社の広告技術に結びつけることで、アプリ開発者を支援するのが狙いだという。 「Audience Network」というこの広告ネットワークを利用すると、広告主はユーザーの年齢、所在地、好きな本など、Facebookから提供される匿名情報を利用して、ユーザーがモバイルアプリを使用中にターゲット広告を配信できる。 このような動きは、変化の速いモバイルデバイスの世界にFacebookが対応していく上で助けになる。モバイルの世界では、ウェブサイトではなくアプリが主役だ。「ほとんどの人は、ほとんどの時間をアプリ内で過ご
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