印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IDC Japanは7月15日、エンタープライズリソース管理(ERM)や顧客情報管理(CRM)、サプライチェーン管理(SCM)、製造管理で構成される国内企業向けアプリケーション(EA)ソフトウェアの市場予測を発表した。オンプレミスとSaaSを合算している。 2013年の同市場は前年比5.8%増の3057億400万円だった。製造業の業績回復と、需要が拡大したグローバルオペレーション対応などに支えられた。 セグメント別では、製造管理の成長率が最も高く、前年比8.6%増。マーケティング市場が成長したCRMも、同8.3%増と好調だった。統合基幹業務システム(ERP)パッケージを含むERMは同市場での構成比が大きく、同4.6%増の1827億620