人々はスマートフォンからChatBotを使ってで在庫やスケジュールといったいろんな情報をチェックするようになるだろう。 われわれはそのためのプラットフォームを提供する。FacebookやSlackのようなメッセージングでデジタルアシスタントを実現できる。 デモを紹介しよう。このChatBotはSiriのように話しかけてくる。そこで、「Reorder Cards」(名刺の再発注)と命令してみる。 すると最後に発注したときの名刺の画像を確認のため表示してくる。 しかしこのときの肩書きがCEOになっている(エリソン氏の現在の肩書きはCTO)。 ChatBot「おや? 人事管理システムによると、あなたの肩書きは最後の発注のあとで変わったようですね。最新の肩書きで発注しますか?」(エリソン氏がこれを読み上げると、会場から笑いが) (肩書き変更を指示し、肩書きがCTOに変わって再度確認を求められる)
![オラクル、ChatBotプラットフォームを発表。SaaSをチャット経由で利用可能に。Oracle OpenWorld 2016](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/37da62bc3adacf6ca7cd8681d05653e9f9a965fa/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.publickey1.jp%2F2016%2Foow08.gif)