MozillaはFirefoxのアドオン機能を実現する拡張機能APIについて、Chrome互換となる「WebExtensions」の実装を進め、従来のアドオン機能を実装するための「XUL」などは段階的に廃止していくことなどを明らかにしました。 今回発表された方針は、以下の4つです。 FirefoxにWebExtensionsと呼ばれる新しい拡張機能APIの実装を進める。これはChromeやOperaが採用しているアドオンモデルとほぼ互換性がある。 より安全で高速なマルチプロセス版Firefox、コード名「Electrolysis」が近日公開。従来のアドオンとの互換性チェックが必要 Firefox41以降、すべての拡張機能にMozillaによる検証と署名が必須となる XPCOMやXULを使ったアドオン開発は、おそらく1年から1年半程度をかけて段階的に廃止 Chromeの拡張機能がFirefo
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