スクウェア・エニックスは8月7日、クラウド技術を活用し、スマートフォンやタブレットで名作ゲームを楽しめるストリーミングサービス「DIVE IN」を9月13日に終了すると発表した。昨年12月3日にスタートしたサービスだが、わずか10カ月で終了する。 専用アプリ「DIVE INビューワー」を使い、スマートフォンやタブレットでWi-Fi接続を介してゲームを楽しむサービス。利用券を購入して遊ぶ形だが、開始3カ月半後の2月21日から利用購入機能を停止。4月からは決済システムの改修を進めていたが、利用券購入機能が復旧しないままサービスを終了する。 同社は「市場やユーザー動向、現状の提供サービス内容などさまざまな状況を勘案した結果」と説明している。ユーザー数が少なかったわけではなく、「たくさんの方々に遊んでいただいていた」という。 365日利用権を購入済みのユーザーは、利用期間、残期間に関わらず、仮装通
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