Evernoteは米国時間5月30日、これまではなかったセキュリティツール3種類を提供するとして、新機能をブログで発表した。まずは2要素認証で、パスワードだけでなくセキュリティコード(モバイルデバイスに送られる)の入力が必要となる。この2要素認証を用いるのは、ユーザーがEvernoteをデバイスにインストールしたかウェブからサービスにアクセスしようとしたときだけだと同社は説明している。ただしオプションなので、利用したくないユーザーはこの機能をオフにできる。 さらに「Access History」機能により、ユーザーはアカウントにアクセスがあった場合の履歴を見られるようになる。この履歴には位置情報およびIPアドレスが含まれており、ノートを誰かにのぞかれていないか確認できる。 3つ目の「Authorized Applications」機能では、同ソフトウェアの特定バージョンへのアクセスをユーザ
![Evernote、3種類のセキュリティ機能追加を発表--2要素認証など](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/537b8a0fdb42d5cec9aabd9807e0be2fea88c85a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2011%2F12%2F16%2Fd419894307467cde210ad8a3e7318339%2F111207_appsevernote184x138.jpg)