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Fintechとベンチャーに関するkazu_levis501のブックマーク (3)

  • FinTechがベンチャーと親和性を持つ理由--イノベーションに向かない金融機関

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 前回、金融機関がFinTechに取り組むには、ベンチャーとの協業が不可欠であると述べた。金融機関が新規事業の創出に不慣れであるのに対し、事業創造こそがベンチャーの役割だからである。 今回はFinTechにベンチャーの力が必要な理由について、金融機関とベンチャーの差異に着目し、もう少し深く考察してみたい。 金融機関が新規事業を立ち上げるのは難しい 金融機関はこれまで新しい事業を立ち上げることがほとんどなかった。あったとしても、規制緩和による生損保の相互乗り入れ(生命保険会社と損害保険会社が子会社を通じて互いの事業に参入すること)のように、既に事業が成立している領域への参入であり、進出する業界から経験者を採用することで、事業ノウハウを獲得す

    FinTechがベンチャーと親和性を持つ理由--イノベーションに向かない金融機関
  • Fintechにおけるベンチャーの重要性(後編)--なぜマネーフォワードは拡大したか

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 事例としてのマネーフォワード 前編ではFintechでのベンチャーが持つ優位性として、PDCAサイクルの短さと、調整コストの低さについて述べ、実際のプレーヤー動向を紹介した。後編はMint.comやLending Clubには遠く及ばない事例ではあるが、マネーフォワードの創業経緯から、ベンチャープレーヤーとして享受してきたメリットを挙げてみたい。 われわれは2012年に創業した会社であり、ビジョンとして「人々のお金の不安を解消する」ことを掲げている。個人向けに250万人が利用するPFM(パーソナルフィナンシャルマネジメント)サービス「マネーフォワード」を展開する一方、中小企業や個人事業主向けにはバックオフィス業務を効率化する「MFクラウ

  • Fintechのベンチャー(前編)--破壊的イノベーションにおける優位性

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 前回は、金融の進化手段としてFintechが位置づけられる中で、ベンチャー企業が占める役割についてふれた。なかでもベンチャーが持つ優位性として、PDCAサイクルの短さと、調整コストの低さについて述べた。今回はこのトレンドについて、実際のプレーヤー動向や当社マネーフォワードの成立経緯を含めて事例を見ることとしたい。 Mint.com:PDCAサイクルの速さでUXの名門企業に勝利 まず、PDCAサイクルの速さと、その成長の果実を取り込む事例を確立しているケースとして、米国Mint.comとIntuitを取り上げる。 米Mint.comは2006年に創業されたPFM(Personal Financial Management=家計・資産管理)

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