印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ヤフーとグループ企業のIDCフロンティア(IDCF)は、福島県白河市の環境対応型大規模データセンター「白河データセンター」に新しく3号棟を建設する。建設規模は1棟50ラック全6棟で計300ラック規模、10月1日に着工し、2016年2月末の竣工を予定している。 新棟は、ヤフー向けに提供を予定しており、増加するデータを格納するとともに、ヤフーが保有するデータを活用するための処理基盤強化を目的としている。さまざまな企業がデータセンターを利用する場合と比べ、1社専用とすることで設置する機器の画一化と動作環境を絞り込むことができ、建物の工期短縮と効率の高いサーバの収容を実現するという。 白河データセンターは、広大な敷地により随時の拡張が容易な地方