Microsoftは米国時間2016年1月12日より、サポート対象のWindows構成のリストを変更する予定だ。同日より「サポート対象のOSで利用できる『Internet Explorer』の最新バージョンのみにテクニカルサポートとセキュリティアップデートを提供する」と同社は2014年8月7日の発表の中で述べた。 5年前に公開された「Internet Explorer 8」(IE8)に対するサポートは、Windowsデスクトップおよびサーバリリース向けには完全に終了する。メインストリームPCにおいてInternet Explorerは、2014年4月にサポート終了日を迎えた「Windows XP」と同じ運命を辿ることになる。Microsoftは2016年の最初の月例パッチをもって、デスクトップバージョンWindows向けIE8に対するセキュリティアップデートの提供を終了する(IE8に対する