印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ヤフーは、国際会計基準(IFRS)対応やスピード経営を果たすため、財務会計システムを刷新、8カ月という短期間で開発を完了し、2014年10月から稼働を開始させた。構築を支援したTISと統合基幹業務システム(ERP)製品を提供した日本オラクルが5月19日に発表した。 ヤフーは、国内ベンダーのERPパッケージを2005年に導入し、決算業務や債務管理に利用してきたが、事業規模の拡大に伴い売り上げが導入当時の3倍に増加したことで、旧システムでの処理が間に合わないなどの不具合が起きるようになっていた。 また、2014年度からIFRS対応の決算開示が決定しており、旧システムではこれに対応するには作業工程が複雑化することなどを懸念し、IFRS対応ER
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