印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「IoTセキュリティハッキングコンテスト神戸2016」が6月18日に開催された。このコンテストは、“CTF(Capture The Flag)”形式で参加メンバーの腕を競い合うというものだが、今回は、IoTデバイスに意図的に加えた脆弱性を探す。 主催する神戸デジタル・ラボは、同種のハッキングコンテストを2015年から開始。第1回はオープンソースソフトウェア(OSS)の医療患者情報ツールの脆弱性を探し、170カ所以上の脆弱性を発見。2回目は日本国内の電子カルテ管理ツールを実際にハンティング対象とした。その際も80以上の脆弱性を見つけた。そして今回はIoTをターゲットに選んでいる。 IoTデバイスとセキュリティの重要性は多く場面で話題になっ
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