Klabは8月7日、2014年1~6月期(14年12月期第2四半期)の連結業績予想を上方修正し、最終利益が前回予想から3.8倍の5億4100万円になる見通しだと発表した。 売上高は95億8500万円(前回予想から7.4%増)、営業利益は6億9600万円(同3.2倍)を見込む。「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル」の国内/海外版や「テイルズ オブ アスタリア」が好調に推移。外注費・人件費削減が計画以上に進んだ上、継続率などの基準が計画を下回ったタイトルの広告費を絞ったことも利益に貢献する。 関連記事 KLabの1~3月期は黒字見通し 「ラブライブ!」など好調 KLabの1~3月期は黒字となる見通し。ラブライブ!などが好調だった。 KLabの前期、最終赤字が25億円に拡大 KLabの13年12月期は最終赤字が25億6400万円に悪化する見通しに。第4四半期にリリースしたタイトルの不振