「iOSでPokemon GOのアカウントを作成する過程で、誤ってユーザーのGoogleアカウントへのフルアクセスパーミッションを要求してしまった」という。 米国などで先行公開されたスマートフォンゲーム「Pokemon GO」に、ユーザーのGoogleアカウントへのフルアクセス権を取得してしまう不具合が報告された。Nianticは7月12日までにiOS向けのアップデートを公開し、この問題に対処したと伝えられている。 この問題はセキュリティ専門家のアダム・リーブ氏が7月8日のブログで指摘した。ゲームをプレイするためGoogleのアカウントを使用してログインし、パーミッションを確認したところ、Pokemon GOがGoogleアカウントにフルアクセスできる権限を取得していることを知って驚いたという。 Googleアカウントでフルアクセス権を取得すれば、アカウントのほぼ全情報の表示や変更ができる