クパチーノにあるApple本社にて、アップルCEOのティムクック氏とSAP CEOのBill McDermott氏(プレスリリースから) 両社は企業向けにiOS対応の業務アプリケーションを開発する予定で、この業務アプリケーションはAppleが開発しオープンソース化されたSwift言語と、SAPが開発した業務アプリケーション向けUIフレームワークの「SAP Fiori for iOS」が用いられるとのことです。 また両社は、SAPがクラウドサービスとして展開する「SAP HANA Cloud Platform」に対応したiOS専用のSDKの提供も計画しています。これにより、SAP HANA Cloud Platformを基盤としたiPhoneやiPad対応のネイティブなモバイルアプリケーションを、短時間かつ効率的に開発できるようになる見通し。 アップルは提携を通じてエンタープライズを攻める