短尺のループ動画共有サービスVineの共同創設者(Vineは創業前にTwitterに買収された、サービスであるため創業者ではなく創設者と呼ぶ)のドン・ホフマンがリリースした、「Peach」という新しいSNSが話題となっている。 Peachとはもちろんピーチ、桃だ。ちなみに、Vineとはブドウを意味する。ホフマン氏がフルーツ好きなのかどうかは知らないが、ネーミングに共通性をもたせていることから、同じように近いうちに大手SNSに売却するつもりのサービスなのかもしれない。 Peachについては、さまざまなテックメディアが論じているが、TumblrとFacebookのハイブリッドであるとか、Snapchatに近いメッセージアプリであるなどと、人によって捉え方はやや異なるようだ。あくまでリアルな友人とのつながりを基点にしたサービスであり、オンラインでの仮想的な友人を増やすサービスではない。その意味で