ソフトバンクグループ通信3社(ソフトバンクテレコム、ソフトバンクモバイル、ソフトバンクBB)は7月20日、全社で「Google Apps for Business」を導入したと発表した。 同グループの全社員2万6000人に対しIDを発行した。ソフトバンクが推進するスマートフォンを利用したワークスタイルにおいて、業務ツールとして同製品を活用していく。 Google Apps for Businessは、ソフトバンクテレコムが米Googleと提携し、2月1日から「ホワイトクラウド」でも提供している。ソフトバンクグループ通信3社によると、「今後もGoogleの優れたサービスを最大限取り入れ、クラウドを中心に既存サービスと組み合わせた最適なソリューションを展開して」いくとしている。