Appleは米国時間6月2日、同社の年次開発者会議「Worldwide Developers Conference(WWDC)2014」を開催する。ここでは、その会場となるモスコーンセンターとはどういう場所なのかを紹介する。 モスコーンセンター(Moscone Center)は、カリフォルニア州サンフランシスコのダウンタウンに位置する会議および展示用施設で、サンフランシスコ市郡が所有し、SMGが管理している。SMGは1977年、ルイジアナ州ニューオーリンズにある競技施設ルイジアナ・スーパードーム(現メルセデス・ベンツ・スーパードーム)を管理するために創設されている。 モスコーンセンターは、モスコーンサウス、モスコーンノース、モスコーンウェストの3つの建物で構成されている。同施設のウェブサイトによると、3つの建物を合わせた広さは20エイカー(およそ8万平方メートル)で、展示スペースは74万平
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