「au WALLET」のiPhoneアプリがTouch IDに対応
KDDIと沖縄セルラーは、電子マネー「au WALLET」のiPhone向けアプリにおいて、セキュリティ向上のため指紋認証「Touch ID」に対応したと発表した。 対応端末はiPhone 5sと、9月19日に発売されたiPhone 6、iPhone 6 Plusで、すでにアプリを使用している場合には、「ver.1.5.1」へのバージョンアップが必要。アプリを起動するとTouch IDによる指紋認証画面が表示され、そこで本人確認をする。本人以外によるアプリ起動を防止することでセキュアな環境でアプリを利用できるようになるという。 au WALLETは、店舗やネット上のMasterCard加盟店で利用できるプリペイド式の電子マネーカードで、8月28日時点で申込数は500万件を突破。iPhone向けアプリでは、チャージ（入金）、カード残高やポイント数の確認などができる。
「au WALLET」は次のフェーズへ--開始1カ月で300万突破
「au WALLET」の勢いが止まらない――5月21日のサービス開始時の事前申込数は20万件だったが、それからわずか9日後の5月30日に100万件を突破。さらに、6月15日には200万件、6月30日には300万件を超えた。「予想を上回る好調ぶり」と、KDDI新規事業統括本部 新規ビジネス推進本部 事業開発部長の中井武志氏は手応えを語る。 au WALLETは、コンビニや飲食店、映画館、ネットショッピングなど、約3810万あるMasterCard加盟店での買い物に利用でき、どこで使ってもポイントが貯まるプリペイド型の電子マネーカードサービス。専用のスマートフォンアプリからカードの残高を確認でき、決済するとすぐに金額が反映される。クレジットカードのように審査や年会費が必要ないため、学生などでも気軽に持てることも特長だ。 イメージとしてはポイントが貯まる「デビットカード」に近い。買い物した瞬間に
「au WALLET」、申し込み100万件突破
KDDIは5月30日、電子マネー「au WALLET」の申し込みが累計100万件を超えたと発表した。8日の事前登録開始から3週間超で達成した。 サービス初日の21日には約20万件だったが、同日から始めた店頭受け付けで加速したようだ。 全国のauショップや販売店、Webサイトから申し込める。カードが手元に届くまで約1カ月（30～40日）程度かかる見込みという。 関連記事 KDDIの新電子マネー「au WALLET」スタート 事前申し込み20万件超 KDDIの電子マネーサービス「au WALLET」がスタート。Webでの事前申し込みは約2週間で20万件を超えた。 KDDI、新電子マネーサービス「au WALLET」スタート KDDIがプリペイド型電子マネーサービス「au WALLET」をスタート。世界のMasterCard加盟店で使える上、支払いに使えるポイントもたまるお得さを打ち出し普及を目
KDDI、au IDと連携した電子マネー「au WALLET」開始へ 1兆円規模の流通目指す
KDDIは2月13日、au IDと連携した電子マネーサービス「au WALLET」を5月に開始すると発表した。オンライン／オフラインを問わず利用できるのが強みとし、16年度までに流通規模1兆円のマーケット創出を目指す。 「au WALLET」は、オンラインでのデジタルコンテンツの購入やECに加え、リアル店舗でも使える新しい電子マネーサービス。au IDと連携し、購買額や携帯電話の月額使用料などに応じてポイントが加算される。 子会社のウェブマネーが展開する電子マネーサービス・WebMoneyとクレディセゾンの協業によるMasterCardプリペイド決済システムを使用し、国内外の約3600万店舗で利用可能。位置情報などのビッグデータを活用し、リコメンド機能などに生かしていく予定だ。 定額制アプリサービス「auスマートパス」、リアル店舗のクーポン配信などを行う「スマートリレーションズ構想」に続く
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
