株式会社カカクコムは、購買支援サイト「価格.com」において、サイト利用者へのアンケート調査をもとに、2016年版「格安SIM・携帯キャリア・プロバイダ満足度ランキング」および「スマートフォン・インターネットの通信料金・利用実態調査」を発表した。 同調査は、約5000人のユーザーを対象にスマートフォンおよびインターネットの利用実態と事業者の満足度を調査したもの。発表によると、格安SIMの満足度ランキングについては「mineo」がトップ、2位が「IIJmio」、3位が「OCNモバイルONE」だった。また、大手携帯キャリアの満足度ランキングは、1位が「docomo」、2位が「au」、3位が「SoftBank」だった。 一方、利用実態調査によると、ファミリー層の格安SIM利用率は5%程度で、単身層では30~40代の格安SIM利用率は13.6%、10~20代は5.3%、50~60代は4.4%という