山際大志郎経済財政・再生相は24日のNHK番組で、新型コロナウイルスへの対応を日常的な医療提供体制の中に位置づける検討について「議論は今すぐやれということなので、すぐやりたいと思っている」と述べ、前向きな姿勢を示した。政府のコロナ対策分科会が14日、政府に検討を求めていた。新型コロナは感染症法に基づく入院勧告など厳格な措置をとることができる。結核などと同じ「2類」相当ともいわれる。これを季節性
「原理研究会」といえば、霊感商法で知られる統一教会の関連団体。大学などで若者を一本釣りして会員を増やす手法が、かつて社会問題化したこともある。 その原理研究会と自民党の世耕弘成参議院議員の関係をめぐって裁判ザタになっている。それも、最初に世耕氏が本訴したのに対して被告が反訴する火花バチバチの攻防戦だ。 ■お互い150万円を要求 コトの発端は2018年2月、青山学院大の中野昌宏教授(社会思想史)がツイッターに、<世耕弘成は原理研究会(統一教会)出身だそうですね。日本会議とシームレスにつながる>と書き込んだこと。さらに<世耕が原理なの、けっこうみんな知らないのな>ともツイートした。 これに対して世耕氏は昨年8月、「原理研や統一教会に対して、反社会的な団体であるとの印象を抱く者が少なくない」などの理由で、中野教授に名誉毀損の損害賠償など150万円と投稿記事の削除、謝罪文などを求めて東京地裁に提訴
「50年以上、バイクを無免許で運転していました」 ハーレーダビッドソンを乗り回していた69歳の男は無免許で運転した疑いで逮捕された際に警視庁の調べに対してこう話したという。 無免許運転での事故が絶えない中、50年以上も無謀な運転を繰り返してきた男。ついに逮捕された男が語った意外な動機、そして、発覚を逃れてきたその手口とは。 ■50年以上続いたA男の悪質な無免許運転 「バイクが好きだったので、17歳くらいから50年以上バイクを無免許で運転していました」 三輪トライクを無免許で運転した疑いで逮捕されたA男(69)は、警視庁の調べにこう話したという。 A男(69)が乗っていたのは「ハーレーダビッドソン」の三輪トライク。1700ccもある大きな三輪トライクには、3万キロメートル以上走行した記録が残されていた。悪質な無免許運転が長期間にわたり続いていたのだった。 なぜ50年以上たった今、A男(69)
新型コロナウイルスの流行「第7波」が猛威を振るう中、感染症法上、結核やSARS(重症急性呼吸器症候群)といった「2類」感染症以上の厳格な措置を取っている新型コロナについて、季節性インフルエンザ並みの「5類」相当に緩和すべきだという声が医療現場で広がりつつある。緩和すれば、病床確保が容易になり、医療逼迫(ひっぱく)を回避できるためだ。政府も第7波が落ち着いたタイミングで見直しに向けた議論に着手したい考えだ。 「コロナを『一疾病』として日常的な医療提供体制の中に位置づけるための検討も始める必要がある」 政府の新型コロナ対策分科会が14日にまとめた「第7波に向けた緊急提言」にこうした文言が盛り込まれた。「一疾病」はコロナを季節性インフルエンザのような疾患とみなすことを念頭に入れた言葉だ。 現在、コロナは感染症法上、危険度が上から2番目に高い「2類」相当の扱いだ。受診できるのが指定医療機関などに限
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安倍晋三元首相を元海上自衛官が自作の銃で殺害し、その動機に新興宗教が関係していたことに、世間は大きな衝撃を受けた。防衛力整備と自衛隊の地位向上に尽力した安倍元首相の殺害事件に自衛隊が直接的に関係したわけではないにせよ、防衛省・自衛隊の高官たちは肩身の狭い思いをしながら、内心では「カルト隊員ではなくてよかった」と安堵しているのではないだろうか。筆者がそう想像する理由は、自衛隊と新興宗教・カルトの長い戦いの歴史があるからだ。 身上書に「宗教」の欄がある ある防衛省関係者は「自衛隊に入ると身上明細書という履歴書のようなものを書かされますが、そこには『宗教』という欄があり、本人が信じる、あるいは所属する宗教・宗派の記載が求められます」と話す。 いまのご時世、履歴書に年齢や性別を書かせることですらタブーだ。では、なぜ自衛隊はタブーを犯してまでも隊員の宗教を知ろうとするのだろうか。
沖縄戦のさなか沖縄県渡嘉敷島で起きたいわゆる「集団自決」を生き延びた、沖縄キリスト教短期大学の元学長、金城重明さんが7月19日、急性心不全のため亡くなりました。93歳でした。 金城さんは、渡嘉敷村出身で、77年前の沖縄戦のさなか起きたいわゆる「集団自決」を生き延び、戦後は、沖縄キリスト教短期大学の学長などを務めました。 作家の大江健三郎さんが沖縄戦の集団自決について書いた本をめぐり、旧日本軍の守備隊長らが「自決を命じたように書かれ、名誉を傷つけられた」と訴えた裁判では、平成19年9月に被告側の証人として法廷に立ち、「私も、兄とともに、母親と妹、それに弟の命を奪った。日本軍の軍命なくして住民の集団自決は起こりえなかった」と証言しました。 その後の平成23年4月、最高裁判所で元隊長らの上告が退けられ、集団自決への軍の関与を認めた判決が確定しました。 金城さんはみずからの体験を子どもたちに語る活
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ニュースNews 馬淵澄夫国会対策委員長は7月20日、臨時国会の対応について自民党の高木毅国会対策委員長と国会内で会談しました。 会談後に記者団の質問に答えた馬淵国対委員長は、「自民党の高木国対委員長から、8月3日に臨時国会を召集し、会期は3日間。院の構成や安倍元総理の追悼演説を行いたい」などの話があったと報告しました。 対して馬淵国対委員長は、(1)物価高対策(2)新型コロナウイルス対策(3)統一教会(4)安倍元総理の国葬(5)吉川赳衆院議員の問題――等の5点について自民党側に申し入れを行ったとして、「これら喫緊の課題に対応するため、臨時国会は、相当程度の会期をしっかりと取って臨むべきだ。夏休みを取っている場合ではない」と強く指摘しました。 特に物価高対策、国葬問題について馬淵国対委員長は、「物価高対策は参院選でも争点になった。補正予算を編成することになれば会期は長くなる。国葬については
ひろゆき氏、安倍元首相銃撃容疑者「極刑」求める 一方で宗教の「特権」には疑問 拡大 実業家のひろゆき氏が17日、自身のツイッターを更新し、安倍晋三元首相を銃撃して殺害した山上徹也容疑者について「極刑になるべき」と持論を展開した。 山上容疑者が事件前に、安倍氏の銃撃を示唆する手紙を知人に送っていたとみられるというニュースを引用。山上容疑者の手紙の内容も掲載し「安倍元首相の暗殺は計画的犯罪なので極刑になるべきです。」とした。 山上容疑者は母親が「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」に入信し、多額の献金を行ったことで生活が困窮するなどしていた。安倍氏が旧統一教会関連団体のイベントに動画メッセージを寄せたことなどをきっかけに、ターゲットにするようになったと報じられている。 ひろゆき氏は山上容疑者の「極刑」を求める一方で「彼と同じような境遇の人を二度と出さないためにも、カルト宗教がのさばる状況を変え
保田圭 ネット詐欺怪しくても引っかかったのは「安かったから」後悔にじむ 拡大 元モーニング娘。の保田圭が21日、テレビ朝日系「グッド!モーニング」で、ネット詐欺被害に遭った詳細を語った。 安田は17日にブログで息子のバイオリンをネットで購入したものの、商品が届かないという詐欺に引っかかったことを報告しているが、番組では詳細を語った。 購入を決めた日は「ネットサーフィンして、2時間ぐらい調べたらかなり安かったので、これはと思った」と新品なら10万円、中古でも5万円はする楽器が2万円で売られていたため飛びついてしまったという。 「写真も状態が良さそうだったし、このバイオリンがこの状態でこの値段なら安いと思ってしまった」と振り返り、銀行振り込みで代金を支払ったところ、待てど暮らせどバイオリンが届かず、メールで問い合わせても返信なし。電話をかけても応答がないという。 消費者センターに電話をしたとこ
昭恵夫人「ベッドまで運んでくれる人いなくなっちゃった」親交ある古市憲寿氏にポツリ 拡大 社会学者の古市憲寿氏が22日、フジテレビ系「めざまし8」で、18日に安倍晋三元総理の自宅に弔問に訪れたことを明かし、昭恵夫人の印象的な言葉を紹介した。 番組では、昭恵夫人が自民党の安倍派総会に出席し、葬儀への参列などの感謝を伝えたことを報じた。 安倍氏が銃撃されてから2週間。昭恵夫人と親交があるという古市氏が番組の電話取材に応じ「7月18日にお線香をあげにお宅におじゃまさせていただいた」と弔問にうかがったことを明かした。 古市氏は「その時は、ある種、気丈にというか、むしろ弔問する我々の方が、お線香を上げた方達の方が時に取り乱したり、号泣したりしていて、むしろ昭恵さんの方がなぐさめるといったらおかしいが、気丈に振る舞われていたのが印象的だった」と、その時の昭恵夫人の様子を伝えた。 ただ古市氏に対し、昭恵夫
中村仁美アナ、占い番組の現実暴露「占いじゃないじゃん!」上田晋也も類似体験 拡大 フリーアナウンサーの中村仁美が8日、日本テレビ系「上田と女が吠える夜」に出演し、占い番組の裏側を暴露した。 「占い大好きな女VS占いを信じない女」というトークテーマで、中村アナは「非科学的なことで左右されるの絶対イヤ」と断言した。 過去に自身が出演した番組で女性アナウンサーを集めて、超有名占い師に占ってもらう企画があった。スタジオに入るとテーブルに台本があり、その横に「こんな分厚い、週刊誌のコピーがあったの」と指の幅を5センチほども拡げて“資料”の多さを表現した。これにはタレント・大久保佳代子も思わず「ヤダー」。スタジオには「えー」とどよめきが起きた。 中村アナは「結局、台本とそれ(週刊誌のコピー)を見ながらコメントされてるのを見て『これ、占いじゃないじゃん!』って」とあきれ顔。「みなさん調べ上げれば分かるか
水ダウ、最重量178キロ・大鶴肥満が軽音楽部でネット沸く「相撲はまーごめ」 拡大 お笑いコンビ・ママタルトが22日にTBS系で放送された「水曜日のダウンタウン」の「タッグ相撲最強決定戦」に出場。178キロの巨漢・大鶴肥満が軽音学部だったことにネットの注目が集まった。 今回の「タッグ相撲」で圧倒的な体型で出てきたのがママタルト。今大会最重量が大鶴肥満で182センチ、178キロ。肥満は「178キロを使いこなしたことがない。本気を出したら大惨事になるかもしれないので、80%の力で勝つ」と宣言していた。 そんなママタルトの初戦はレイザーラモンHG&RGと対戦。プロレス経験者のベテラン2人を相手に、肥満は圧倒的な体重で、2人まとめて突き倒してみせた。肥満は秒殺してしまったことに「これが俺の力…」と覚醒する。 だが続く2回戦は、レスリング経験者のネルソンズ。青山フォール勝ちに横から押され、肥満は土俵を
ケンミンSHOW「説明不十分だった」冒頭で2日放送の群馬プレハブ建築の説明補足 拡大 日本テレビ系「秘密のケンミンSHOW極」が9日、放送され、番組冒頭で、前週の内容を補足する説明が放送された。 「番組からのお知らせ」として「6月2日の放送でプレハブ建築を紹介いたしました。プレハブ建築は、原則として建築基準法上の建築確認が必要となります。購入を検討されている方は、専門家や地方自治体にご確認ください。先週の放送ではこの点について、説明が不十分でしたので補足説明させていただきました」という文章が掲出され、ナレーターが読み上げた。 2日の放送では、「上州プレハブ王国最前線!群馬県民の真実」として、群馬でプレハブの店舗が多いことを紹介。安価で「地球に優しい」などと放送していた。これに対して、ネット上では、建築確認申請の必要性などが指摘されていた。 続きを見る
「ゴゴスマ」識者、奈良県警の油断指摘「警察官1万人いても事件起きてた」「大失態」 拡大 元大阪府警刑事で元衆院議員の中島正純氏が14日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に出演。安倍晋三元首相が銃撃され、死亡した事件で、「警察官が1万人いても事件は起きていた」と警護警備体制の甘さを厳しく指摘した。 番組では、事件現場となった大和西大寺駅前の演説会場の警護警備体制について取り上げた。山上徹也容疑者が、事件前日にも安倍元首相が演説した岡山にも行ったものの、岡山では周りにSPがいたため断念したとの趣旨の供述をしていることも伝えた。 石井亮次アナウンサーが「岡山では無理だと容疑者に思わせた。一方、奈良ではいけると思わせた、ここですかね?」と問いかけると、中島氏は「私は奈良県警の大失態だと思いますし。警護としては最悪の警備だったと思いますね」と。「岡山県警の場合は警護員の気迫といいますか
三浦瑠麗氏が憤慨「文章を読めるようになってからひとに話しかけて」共産・香西氏の引用ツイに 拡大 国際政治学者の三浦瑠麗氏が13日、ツイッターを新規投稿。共産党の香西かつ介氏が、自身の投稿をリツイートしてつぶやいたことに「せめて文章を読めるようになってからひとに話しかけるようにしてください」と憤慨した。 三浦氏は12日に、安倍晋三元首相と旧統一教会の関係性が取りざたされていることに「本件は陰謀論の巣になりつつあります」と根拠なく書き込むことに「人権に対するリテラシーが必要」と警鐘をならすツイートをした。 香西氏はこの投稿をリツイートして、「なぜ安倍氏と統一教会との関係を『陰謀論』などといって否定しようとするのか?」と反論。「霊感商法などでとことん人を追い込む統一教会と自民党のねんごろの関係の真相を明らかにするのはまったく別問題」と主張した。 三浦氏は香西氏のツイートを引用する形で「認証マーク
吉川美代子氏、共産党の旧統一教会追及は「パフォーマンス」 拡大 元TBSアナウンサーの吉川美代子氏が22日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演し、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する共産党の追及内容を「パフォーマンスっぽい」と指摘した。 安倍晋三元首相を銃撃し殺害した山上徹也容疑者の母親が宗教団体「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」信者で、多額の献金を繰り返していたことが事件のきっかけとなったとみられている。安倍氏の事件で旧統一教会が注目を集める中、政治家と教会との関係も取りざたされている。 22日には末松信介文部科学相が会見で、旧統一教会や関連団体との関係について「パーティー券購入の事実がある」と明らかにした。吉川氏は「熱烈な信者がいる宗教団体はそれだけ、ガチッと組織票で選挙の時に応援してくれるっていうのがあって、なかなか一切の宗教団体との関係を断つということはすごく難し
後継者のいない安倍派 時の最高権力者が横死する事態は、日本の歴史上何度かありました。私自身も今回の安倍さんの遭難と似た状況を目の当たりにしたことがあります。総理大臣経験者であり、自民党最大派閥のリーダーが突然表舞台から姿を消す――1985年の2月、田中角栄元総理が脳梗塞で倒れたときのことです。 一見酷似しているように見える田中元首相と安倍さんの災難ですが、決定的に事情が違うと私は見ています。最も大きな違いは、安倍さんがまだ非常に若く、自身が3度目の総理登板を真剣に考えていたということではないでしょうか。安倍さんは6月にも国会議員のパーティーで「あと5年は表舞台でやりたい」と挨拶したことがありました。総理大臣経験者が「表舞台」と言えば、当然「もう一度総理大臣をやる」ということしか考えられません。そのことを永田町も霞が関も経済界も感じていた。つまり政官財のどんな人間も、いずれ表舞台にカムバック
10日に投開票された第26回参院選の沖縄選挙区は、過去最多タイの5氏が立候補し、事実上の一騎打ちを制した「オール沖縄」勢力が推す伊波洋一氏(70)=無所属=と、次点だった自民党公認の新人、古謝玄太氏(38)のまれに見る大激戦で幕を下ろした。2888票差の裏側を取材班で話し合った。
鉄道・運輸機構は、相鉄・東急直通線の工事が進む新横浜駅構内にて、神奈川東部方面線(相鉄・東急直通線)レール締結式を7月22日に開催した。相鉄・東急直通線は2023年3月の完成・開業に向けて工事が進み、羽沢横浜国大~日吉間の全線でレール敷設工事が完了することとなった。 相鉄・東急直通線のレールがつながり、新横浜駅構内でレール締結式が行われた 神奈川東部方面線は鉄道・運輸機構が整備主体となり、相鉄本線西谷駅からJR線・東急線へ直通する新線を建設。2019年11月、西谷駅から羽沢横浜国大駅を経てJR線へ直通する相鉄・JR直通線が開業した。相鉄・東急直通線(羽沢横浜国大~日吉間)が開業する2023年3月以降、営業主体となる相模鉄道と東急電鉄により、西谷~羽沢横浜国大~新横浜間を相鉄新横浜線、新横浜~日吉間を東急新横浜線として直通運転を行う予定となっている。 相鉄・東急直通線のレール締結式は、工事の
上記の各売上高に、toto:1080億円、パチンコ:19兆5400億円を加えた合計は、25兆7800億円。この年の一般会計の歳額は97兆4547億円ですから、国家予算の実に26.5%に相当額の博打に国民が参加している実態は、「ギャンブル大国」という表現が決して大袈裟ではないことを示しています。中でも、競艇は売上1兆2379億円をあげて、公営ギャンブル第2位の地位を占めています。他のすべての公営競技が戦前からの伏線があって公営化したものですが、「競艇」だけは戦後の混乱期に唐突に生まれ、私的な賭博運営を政府から許可された唯一のものです。しかも最も胡散臭い公営競技です。 A級戦犯容疑者が作った「競艇」 「街をきれいに!一日一善!」とのナレーションと同時に日章旗掲揚や競艇レース映像を加えて、「モーターボート競走の収益金は、防犯・防火のために役立てられています」というCMを記憶されておられる方も多い
フジテレビの港浩一社長(70)が8日、東京・台場の本社で行われた定例社長会見に出席した。 先月28日に就任後初めての会見となり、「5月16日に内示を受け、青天の霹靂(へきれき)とはこのことかと驚きました。身の引き締まる思いです」と心境を吐露。就任前は共同テレビジョンの社長を7年務め、「やっぱりフジテレビが好きだなあ、という気持ちはずっと持っていた」と愛社精神を明かした。 1976年に入社後はディレクターとして「オールナイトフジ」、プロデューサーとしても「とんねるずのみなさんのおかげでした」などの番組をヒットさせ、「『フジテレビ・ルネサンス』として、明るく楽しく元気なフジテレビのDNAを蘇らせたい」ときっぱり。 同社は1982年から12年間、2004年から7年間視聴率3冠を獲得。「『楽しくなければテレビじゃない』というかつてのキャッチコピーに込められたテレビの本質は、競合メディアが増えた今も
「世界の〇〇」に欠かせない “優れたマネージャー” 優れたクリエイターには、優れたマネージャーが欠かせないという。 ここで言うマネージャーとは、英語の「manager」―― 経営者という意味合いである。 例えば、一代で「世界のホンダ」を築いた本田宗一郎。その陰に、宗一郎から実印を預けられ、営業の全権を委ねられた副社長・藤沢武夫の存在があったのは、知る人ぞ知る話。一介の町工場を世界的企業に成長させた藤沢の経営手腕があったからこそ、かの天才エンジニアは安心して、好きなレースや新車開発に没頭できたのである。 「世界のソニー」も同様だ。創業者である天才技術者・井深大の傍らには、営業の全権を担う名参謀・盛田昭夫が並び、2人の卓越したコンビワークが、従業員20数人で船出した若きベンチャー企業を、瞬く間に世界的企業に押し上げたのである。先の宗一郎同様、名マネージャーの存在が、天才・井深を技術開発に没頭さ
宗教団体の「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」と国会議員との関係が、本格論戦が見込まれる秋の臨時国会に向けた政治課題に浮上した。 かつて霊感商法で社会問題を起こした旧統一教会の政治関与について、複数の野党は所属議員の調査や政界全体を対象とした追及に乗り出す考えだ。接点を持つ議員が多いといわれる自民党の対応が、当面の焦点になる。 反社会的だとの指摘もある旧統一教会と国政のつながりは、安倍晋三元首相銃撃事件との絡みで注目を集めている。山上徹也容疑者は旧統一教会への恨みを募らせ、友好団体にビデオメッセージを寄せた安倍氏が旧統一教会とつながっていると思い、犯行に及んだと供述している。容疑者の母親は旧統一教会に多額の献金を行い、家庭崩壊を招いたと伝えられる。旧統一教会との関係をどこまで解明できるか、各党の説明責任が問われそうだ。 真相究明の動きは、野党を中心に広がる。日本維新の会は、接点を持った所
★参院選挙後、予想していたものの、政治は思考停止状態ではないかと心配になる。確かに元首相・安倍晋三銃撃事件は国民に大きなショックを与えたし、政界もそのまま夏休みに突入したような状態で、参院選の結果を受けた臨時国会を8月3日に召集することを決め正副議長の選出、安倍の追悼演説などが調整されている。だが立憲民主党は急増拡大する新型コロナ対応や物価高対策に加え、安倍の「国葬」や世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る問題について議論するため「夏休みを返上」し、8月末まで国会を開くべきと求めたものの自民党は「必要があれば閉会中審査も可能だ」とし、国葬は「立法府で議論するのはなじまない」と一蹴した。 ★参院選挙では多くの危機に対応すべき必要性を説いてきたのに、選挙が終わると秋まで何もない。実際の国会は9月中旬まで開かず、まして安倍銃撃事件の検証は多方面から行われるべきで、それを放棄して風化させようとし
フジテレビやニッポン放送の持ち株会社であるフジ・メディア・ホールディングス(フジHD)の株主総会が6月27日、東京・台場のホテル グランパシフィック LE DAIBAで行われた。 フジHDは2014年3月期決算で、連結最終利益である当期純利益が44.8%減の172億円と大幅な減益。視聴率競争でも苦戦中であり、在京キー局5社のうちで「ひとり負け」の状況だ。 今年の株主総会の注目点は、個人株主2人が共同で提出した10個の株主提案だ。少数の個人株主の訴えが株主総会で注目されるのは異例であり、大手メディアでは初めてとみられる。株主総会では結果的に提案はすべて否決されたものの、その内容は現在のフジHDに一石を投じるものとなった。 株主提案の目玉は「取締役・監査役の75歳定年制導入」だ。フジHDの取締役は16人いるが、このうち、75歳を越えているのは日枝久会長(76)や産経新聞の清原武彦会長(76)な
『朝日新聞政治部』大反響御礼、特別無料公開「朝日新聞は頭から腐った」篇の第2回。 「朝日川柳」に安倍氏銃撃事件を風刺する作品を掲載し、右派からバッシングされると「ご指摘やご批判は重く、真摯に受け止めています」と朝日新聞は即座に降参した。 4.5万部のベストセラーとなっている『朝日新聞政治部』の著者・鮫島浩氏は鮫島タイムスで「自己保身の犬!投稿者をさらし者にする巨大新聞社の背信行為」と批判した。社内では社員の監視と言論統制がますます進んでいる、とも書いている。 朝日新聞のこうした体質は、いまに始まったことではない。言論機関として崩壊していく様が『朝日新聞政治部』に生々しく記されている。 私が会社から受けた「言論弾圧」 新聞記事への批判を始めると、フォロワー数はぐんぐん伸びた。会社はそれを見逃さなかった。上司から「編集局長室が君のツイッターに怒っている」「読者から会社に苦情が来ている」「社内か
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