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  • 市、大幅な見直し検討 路線バスの運行形態 |岩手日日

    花巻市内の路線バスに一部廃止も含め大幅な運行形態の見直しの動きがあることが分かった。対象となるのは、花巻地域が民間の栃内線と太田線の一部、東和地域が市営5路線、大迫地域は中心部で運行されている公共施設連絡バスを含む民間6路線。市は住民の利便性を確保するため、当日でも予約可能な予約応答型乗合交通の導入による対応を視野に、3月から説明会を開く考えだ。  市などによると、1日当たりの利用者数が2人以下の停留所が多い大迫は、公共施設連絡バスと▽早池峰▽黒森▽堅沢▽旭の又▽長崎―の各路線が見直しの対象。東和も市営バスが地域内を広くカバーしているが、2015年度の年間利用者数は1便当たり1人を割り込んでおり、17年中の見直しが見込まれている。  花巻の太田線は、JR花巻駅から県立清風支援学校までの通常便は維持されるが、15年4月にリニューアルオープンした高村光太郎記念館までの試験運行便は利用者が少ない

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    kechack 2017/02/28
    対象となるのは、花巻地域が民間の栃内線と太田線の一部、東和地域が市営5路線、大迫地域は中心部で運行されている公共施設連絡バスを含む民間6路線。
  • 「ネクタイを締めた百姓一揆」 5月28日に初上映会 |岩手日日

    花巻市上町の旧マルカン百貨店で開かれた映画「ネクタイを締めた百姓一揆」上映実行委員会の記者会見。5月に初の上映会を開くと発表した 日初の新幹線請願駅となったJR新花巻駅誘致のエピソードを描いた映画「ネクタイを締めた百姓一揆」の上映実行委員会(小原良猛委員長)が7日、花巻市上町の旧マルカン百貨店で記者会見し、5月28日に同市若葉町の市文化会館で初の上映会を開催すると正式に発表した。今作が自身初の長編となる河野ジベ太監督は「大きな目標でも人と人の思いを紡いで成し遂げることができるという映画。ぜひ多くの人に見てほしい」と期待を寄せる。  映画は、同市花城町の渡辺勤さんの著作「新花巻駅物語り 甚之助と万之助」(1985年初版発行)を基に製作。当初は計画のなかった花巻への駅誘致を目指して結成された市民団体「東北新幹線問題対策市民会議」の議長を務めた小原甚之助と、当時の花巻市長だった藤田万之助らの奮

    「ネクタイを締めた百姓一揆」 5月28日に初上映会 |岩手日日
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    kechack 2017/02/16
  • 看板に往時の姿 花巻電鉄デハ3 菅原さんが写真提供 |岩手日日

    花巻市中北万丁目の菅原唯夫さん(67)は、同市の材木町公園にリニューアルされた花巻電鉄旧車両「デハ3」の立て看板に運行当時の写真を提供した。「馬面(うまづら)電車」の愛称で親しまれた雄姿がよみがえる仕上がりに「市民に懐かしんだり関心を持ってもらうことで、観光資源として見直すきっかけにしたい」と話す。  花巻電鉄は大正初期、市内に点在する温泉地と花巻駅を結ぶ唯一の交通機関として開業し、半世紀にわたり市民の足として活躍した。当時の電車のうち、1969年8月に廃止された併用軌道鉛線のデハ3のみが市民の家がある同公園に展示、保存されている。  老朽化に伴い、1月末にリニューアルされた立て看板は縦96センチ、横186センチ。公園外側の面には当時の時刻表や花巻電鉄の年表のほか、同電鉄線路跡とデハ3が2009年に経済産業省近代化産業遺産に認定されたことなどを記している。  内側は、菅原さんが鉛線の最終営

    看板に往時の姿 花巻電鉄デハ3 菅原さんが写真提供 |岩手日日
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    kechack 2017/02/10
  • 遣欧使節団きょう出発 バチカン関係者と交流へ 後藤寿庵顕彰会 |岩手日日

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    kechack 2016/11/01
  • 232年 愛顧に感謝 相川屋、惜しまれ閉店 | Iwanichi Online 岩手日日新聞社

    なじみの客にあいさつする相川屋の三浦社長(中央)。創業以来、232年の歴史に幕を下ろした=一関市地主町 一関市地主町の総合衣料デパート相川屋(三浦榮藏代表取締役社長)が、3日の営業をもって閉店した。呉服や婦人服を中心に長年親しまれてきた老舗だけに、昔なじみの客や市民が相次いで来店。多くの人々に惜しまれつつ、創業以来232年にわたる歴史に幕を閉じた。 同店は9月上旬に閉店を明らかにし、各方面から大きな反響があったという。以後は閉店特別大売り出しセールを実施。当初は9月末で閉店予定だったが、今月3日に同店付近で今年最後の「いちのせき賑(にぎ)わいど市」が開催されることもあり同日まで営業を延長した。 営業最終日の3日も各商品が特価で販売され、次々となじみの客が訪れた。小野寺洋子さん(68)=同市花泉町金沢=は「地元で顔が分かり、入りやすい店だった。大型店とは違い、店員さんと会話ができただけに寂し

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    kechack 2015/10/06
  • 地下工場跡地、一般公開 和賀町横川目 | Iwanichi Online 岩手日日新聞社

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    kechack 2015/05/28
  • 4月1日から運行 JR岩泉線代替バス « Iwanichi online 県内、県外のニュース

    JR東日盛岡支社は27日、岩泉線廃止に伴い、4月1日から代替の路線バス「岩泉茂市線」の運行を開始すると発表した。 運行区間は茂市駅―岩泉病院間(52・3キロ)で、運行事業者は岩泉町の東日交通。代行バスの9停留所から、同町から要望のあった8停留所を新規に設置し、町民バスの停留所を共有した計31の停留所で1日上下計8便を運行する。 運賃は岩泉線を基準とし、バス停を5つのゾーンで区切り、4月からの消費増税を踏まえた形態。茂市駅―岩泉病院間の料金は760円で、宇津野―浅内間はフリー乗降区を設ける。 同線は2013年11月に、県や宮古、岩泉両市町がJR東日が提案していた廃止と代替バス輸送で合意。同社が今年1月に廃止繰り上げを国土交通省に申請し4月1日の廃線が決まった。

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    kechack 2014/02/28
  • 煙上げ力強く SL銀河試運転・釜石線 « Iwanichi online 花巻地方のニュース

    JR東日が釜石線で運行を目指している蒸気機関車「SL銀河」の試運転が5日、釜石線で始まった。沿線には鉄道ファンや住民が駆け付け、銀世界の中を黒煙を吐きながら力強く走るSLの雄姿を見守った。 同日の試運転は、SL「C58 239」と客車1両、ディーゼル車1両の編成。釜石線沿線は一面の雪景色で、花巻駅を出発したSLは黒煙をもくもくと吐きながら、雪煙を上げて釜石駅を目指して疾走した。 沿線の各撮影ポイントには、県外ナンバーの車が止まり、三脚を据えてSLを待つ鉄道ファンの姿が見られたほか、近くの住民もカメラを手に集まり、汽笛を鳴らしながら走るSLに手を振っていた。 SLの雄姿を見送ったパート従業員女性(55)=花巻市東和町土沢=は「感動した。幼い頃に釜石線でSLに乗った思い出がある。トンネルに入ると、すすで真っ黒になったのを覚えている。煙のにおい、力強く走る姿が大好きで、哀愁を感じる。定期

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    kechack 2014/02/07
  • ダイヤ改正で北上線減便 JR盛岡支社 « Iwanichi online 北上地方のニュース

    JR東日盛岡支社のダイヤ改正により北上線が減便されることが、23日までに分かった。北上-横手間の上り列車1を廃止、下り線列車1を「ほっとゆだ」駅止まりに変更し、両駅間を直接結ぶ上下線は17から15になる。北上市と西和賀町、秋田県横手市で構成する北上横手地域開発促進協議会は同日、同支社に対して北上線の運行数の維持と増便について要望を行った。 ダイヤ改正は3月15日からで、正午横手発-午後1時17分北上着を廃止し、同9時32分北上発-同10時47分横手着を、同9時40分北上発-同10時22分ほっとゆだ着に変更する。減便について同支社によると、廃止便は横手-ほっとゆだ間の年間平均利用者数が定員の1割程度で、行き先が変更される便はほっとゆだ-横手間でほとんど利用が見られないためだという。 同協議会は23日、同支社を訪れて要望書を提出。髙橋大横手市長と細井洋行西和賀町長、及川義明北上

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    kechack 2014/01/24
  • ブルートレインを宿泊施設に 岩泉町がこの夏開業 « Iwanichi online 県内、県外のニュース

    盛岡市のNPO法人岩手未来機構(木村要一理事長)は、被災地支援としてJR東日から購入した寝台列車「日海」3両を岩泉町に贈呈した。同町はブルートレインを子供たちの宿泊施設となる「列車ホテル」として今年夏の開業を目指す。 青い塗装が特徴の日海は、大阪と青森を結ぶ急行列車として1947年に運行を開始し、2012年3月17日のダイヤ改正で引退。廃車となる予定だったが、同法人が宿泊施設の不足している被災地に役立ててもらおうと、13年3月にJR東日から3両を購入した。 同法人によると、県内では雫石町の小岩井農場まきば園のSLホテルが08年に休業しており、ブルートレインを活用した宿泊施設としては東北唯一となる。 車両は昨年11月に盛岡貨物ターミナル駅から岩泉町乙茂のふれあいランド岩泉に移送された。同町では例年、県内外の子供たちがふれあいランドに合宿で訪れることから、外装はそのままとし、内装

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    kechack 2014/01/14
  • 神社勧請の歴史たどる 大祭前に古道巡り « Iwanichi online 一関・両磐地方のニュース

    一関市室根町の室根神社特別大祭(10月25~27日)にちなんだ「古道めぐり」(市立室根図書館主催)は8日、宮城県気仙沼市から室根神社に至るコースで行われ、1200年余り前の神社勧請の故事に触れた。 室根山(895メートル)8合目にある室根神社は、養老2(718)年に紀州熊野から熊野大社を勧請。奥七郡の総鎮守として広く信仰を集め、勧請の故事に基づく特別大祭は「奥州の荒祭り」として知られ、国の重要無形民俗文化財に指定されている。 勧請の際、紀州からの船団が唐桑に到着し、行列を組んで室根山を目指したというコースを巡ろうと、来月の特別大祭を前に企画した。 同日は市内の16人が参加。千葉栄一さん(室根町史談会)の案内で、気仙沼から室根神社までをバスで巡った。 雨のため、室根山中腹の「田植の壇」は見送ったものの、石碑や峠、各神社に立ち寄りながら興味深げに見入ったり、千葉さんの説明に聞き入ったり

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    kechack 2013/09/11
  • 宇和島潜伏 長英の足跡たどる 高野長英記念館 « Iwanichi online 胆江地方のニュース

    奥州市水沢区中上野町にある高野長英記念館(及川文男館長)で、2013年度春の企画展「長英の足跡をたどる~四国・宇和島」が開かれている。関連資料やパネルを展示し、晩年に宇和島(愛媛)で1年足らず潜伏生活を送った長英の足跡をたどっている。 長英は蛮社の獄により永牢となったが、牢舎の火災を機に脱獄。潜伏中の1848(嘉永元)年、第8代宇和島藩主伊達宗城の招きでひそかに同藩に入った。宇和島滞在中は蘭学塾「五岳堂」を開塾し、藩士に対する蘭学の教授や「砲家必読」など蘭学書の翻訳に努めたほか、藩命を受けて最初の西洋式砲台となった久良砲台の構築などに尽力。しかし、幕府の探索の目が及び始めた49年に宇和島を去り、滞在期間は1年足らずだった。 企画展で展示しているのは、砲術をつづった砲家必読の写や国防の危機を警告し西洋の兵制を紹介した「知彼一助」(複写)など宇和島滞在中の著訳、長英が藩士らに宛てた書状

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    kechack 2013/05/22
  • さよなら『200系新幹線』盛岡駅で最後の乗車  « Iwanichi online 県内、県外のニュース

    JR東日の200系新幹線が30日、旅行商品の臨時企画列車として盛岡―東京間を走行した。既に引退した200系新幹線に盛岡駅で乗車できるのはこれが最後とあって、10両編成の車両は約520人の乗客で満員となった。ホームにも多くの鉄道ファンが駆け付け、熱心に写真を撮影するなどして最後の出発を見送った。 200系新幹線は東北、上越両新幹線開業の1982年にデビュー。東北では2004年3月のダイヤ改正で定期運行を終えており、以降はお盆の臨時運行などに対応した。上越では定期運行を続けていたが、今年3月16日のダイヤ改正で引退していた。 ホームには、盛岡駅からの最後の出発を見送ろうと多数の鉄道ファンが来場。乗客代表で盛岡市内の竹田瑛登ちゃん(5)と小若あかねさん(9)があいさつして関係者とくす玉を割り、新沼義彦駅長の合図で列車がホームを出発した。 JR東日盛岡支社では「この機会に200系新幹線の

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    kechack 2013/04/01
  • 鳥海柵 実像に迫る 安倍氏の柵シンポジウム « Iwanichi online 胆江地方のニュース

    金ケ崎町の第10回安倍氏の柵シンポジウム(町教委主催、横道下自治会共催)は16日、約200人が参加して同町中央生涯教育センターで開かれた。「前九年合戦の中の安倍氏の柵」をテーマにシンポジウムや基調講演などが行われ、安倍氏の12柵の一つ、同町の鳥海(とのみの)柵(さく)遺跡について考古学者や歴史研究家らが多角的な視点で実像に迫った。 2012年度の調査成果の報告に続き、基調講演が行われ、東京大大学院教授の佐藤信氏が「前九年合戦と安倍氏の実像」と題して講演し、奥六郡を支配した安倍氏の系譜や、軍事的に重要拠点である鳥海柵が造営された背景などを説明した。 シンポジウムでは、佐藤氏、東北学院大教授の佐川正敏氏、秋田県教育庁生涯学習課主任の高橋学氏、平泉町総務企画課長補佐の八重樫忠郎氏のパネリスト4人が、「安倍氏十二柵と前九年合戦~鳥海柵は重要拠点であるか~」をテーマに議論を繰り広げた。 鳥海柵

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    kechack 2013/02/18
  • SL目当て「撮り鉄」どっと 東北線、釜石線で試運転 « Iwanichi online 花巻地方のニュース

    県で展開中の大型観光企画「いわてデスティネーション(DC)キャンペーン」の一環で6月にJR東日が運行するSLを一目見ようと、鉄道ファンのアマチュアカメラマン「撮り鉄」らが県内外から運行区間に集まっている。5月中は試運転だが、既に東北線や釜石線の撮影ポイントではカメラを構えた人たちの姿が見られる。 SLの撮影を始めて40年の会社員丸小野友康さん(61)=横浜市=は、試運転で走行するSLをカメラに収めようと13日から花巻市などに宿泊。同市東和町地内をはじめとするお気に入りの撮影場所があり、自慢の機材を抱えてポイントを移動し、シャッターを切る毎日を送っている。 有名な撮影スポットの遠野市の釜石線宮守川橋梁(通称めがね橋)周辺などでは、多くの人で混雑する日もあるという。 丸小野さんは「(SLは)かつて現役で走行していた姿も見ており、煙と石炭のにおいに懐かしさがある」と魅力を語る。県内には

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    kechack 2012/05/25
  • 鳥海柵解明に迫る 安倍氏の柵シンポジウム・金ケ崎 « Iwanichi online 胆江地方のニュース

    金ケ崎町の第9回安倍氏の柵シンポジウム(町教委主催)は25日、町中央生涯教育センターで開かれた。調査報告や基調講演、シンポジウムを通じて、鳥海柵(とのみのさく)遺跡の建物の歴史に迫った。 シンポジウムは、10~11世紀に北上川流域を治めた安倍氏が築いたとされる12柵の一つ鳥海柵について、調査成果を共有することで柵跡の解明につなげようと開催。 今回は、今年度の第19次調査で、過去に検出した4面に庇(ひさし)が付いた大規模な建物跡を含む2棟の掘立柱建物跡を再度調査したところ、一体の建物であった可能性が出てきたことから、考古学や建築史など専門的見地からその実像に迫ろうと開かれた。 鳥海柵遺跡と白鳥舘遺跡(奥州市前沢区)の調査報告などに続き、神奈川大客員教授の西和夫氏が建築史の観点から鳥海柵遺跡の掘立柱建物について基調講演。 西氏をはじめ、人間文化研究機構理事の小野正敏氏、建築装飾技術史研

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    kechack 2012/02/27
    10~11世紀に北上川流域を治めた安倍氏が築いたとされる鳥海柵について、過去に検出した4面に庇が付いた建物跡を含む2棟の掘立柱建物跡を再度調査したところ、一体の建物であった可能性が出てきた
  • 顕彰碑を市に寄贈 韓国女子教育の礎・淵澤能恵 « Iwanichi online 花巻地方のニュース

    花巻市石鳥谷町の淵澤能恵を顕彰する会(山田重夫会長)は8日、同町中寺林の石鳥谷図書館敷地内に建立した能恵(1850~1936年)の顕彰碑を市に寄贈した。市に委ねることで、韓国女子教育の礎を築いた郷土の先人の功績を着実に後世に伝える。 同会の市川泝、村上淑子両副会長ら4人が市役所を訪問。2011年9月に建立した顕彰碑1基と、除幕式当日の写真アルバム1冊の寄付採納願を大石満雄市長に手渡した。 市川副会長は「建立後、県内各地から見学者が訪れた。顕彰碑が後世に残るようよろしくお願いしたい」と要望。大石市長は「図書館のそばで一体的に管理できる。先人の顕彰事業にしっかり取り組み、韓国との交流も考えたい」と応えた。 能恵は55歳で韓国に渡り、女学校の設立に尽力するなど韓国の女子教育に情熱を注いだ。同会は04年に発足し、現会員は105人。韓国産の白御影石などを使った顕彰碑は、会費の積み立てを基に約9

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    kechack 2012/02/10
  • 業況判断20年ぶり高水準 短観、大幅に改善 « Iwanichi online 県内、県外のニュース

    12月・日銀盛岡事務所 復興で建設関連好調 日銀盛岡事務所は、12月の県内企業短期経済観測(短観)の調査結果をまとめた。景況感を示す業況判断指数(DI)は製造業と非製造業を合わせた全産業で14となり、9月に行った前回調査のマイナス3から大幅に改善した。プラスに転じたのは2006年12月以来5年ぶりで、1991年8月以来20年ぶりの高水準となった。東日大震災の復旧・復興需要により建設関連が好調で、今後も底堅く推移するとみられる。 全産業のうち製造業はマイナス4で、前回から18ポイント改善した。電気機械など円高や海外需要の影響を受けやすい業種では一部に足踏みが見られるものの、窯業・土石をはじめとする建設資材関連は伸びが目立った。 一方の非製造業も25と前回から16ポイント改善した。特に前回26だった建設は33、同じく10だった卸・小売は建設資材卸を中心に50まで上昇し、共に指数の改善に

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    kechack 2011/12/27
    仙台、盛岡は非常に景気がいい。
  • 受け継がれる伝統を表現 黒石寺蘇民祭 « Iwanichi online 胆江地方のニュース

    「裸の男と炎のまつり」と称される奥州市の黒石寺蘇民(そみん)祭の2012年開催に向けたPRポスターが完成した。今回は「動」がテーマで、裸参り(夏参り)の写真を使用。厳寒の中で冷水を頭からかぶる親子のたくましい姿を捉えた一枚が、親から子へ脈々と受け継がれている伝統の祭りを表現している。ポスターは市内の公共施設を中心に配布しており、今後はJR3社と東北、北海道、首都圏などにも発送する。 ポスターはB全判の大きさで、例年と同じ1600枚を作製。使用した写真は同市江刺区の佐々木稔さんが撮影した。 1600枚のうち、市内用が官公庁、公共施設、商工団体、金融機関など合わせて479枚。JR用が東日(盛岡、仙台、秋田、新潟、高崎、水戸、長野)に395枚、北海道(札幌、函館)に60枚、東海(静岡)に59枚。北海道、東北、関東、北陸・信越、東海の各地域用が607枚で、年末にかけて配布し、掲示協力を要請す

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    kechack 2011/12/21
    今年はクレームが付かないといいが…
  • 避難住民が一時移動 盛岡と雫石温泉施設で受け入れ « Iwanichi online 県内、県外のニュース

    県は26日、避難住民の内陸部への大規模な一時移動を行った。同日は、盛岡市繋と雫石町鶯宿にある3温泉宿泊施設への移動が実施され、釜石市、大槌町、山田町の避難所からバスなどで移動してきた被災者309人が各施設に迎えられた。 施設への一時移動は、県が沿岸の各避難所を訪問した際、希望者を確認。同日は釜石市から201人、大槌町から52人、山田町から56人が一時移動した。 このうち、最も多くの被災者を受け入れるつなぎ温泉「愛真館」では、バス6台で移動してきた釜石市からの被災者が午後4時すぎに到着した。 同館に到着した被災者は疲れ切った様子ながらも、出迎えた谷藤裕明盛岡市長や同館の関係者らに「ありがとうございます」「当に助かりました」などと感謝の気持ちを示していた。 釜石市新浜町の辻良子さん(18)は「温かいお風呂に入るのが楽しみ。津波で街はぐちゃぐちゃになってしまったけど古里の釜石が好き。ま

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    kechack 2011/03/27