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  • わかやま新報 » Blog Archive » 和歌山バス3路線を廃止へ 来年9月末に

    和歌山バスは28日、赤字が続いている鳴神線、雑賀崎循環線、六十谷線の和歌山市内3路線を、来年9月末をめどに廃止すると発表した。公共交通ネットワークの持続が市内各地でも課題となる中、自家用車などの利用が困難な沿線の高齢者らにとって、さらに外出や移動がしにくくなる事態が予想される。 同社によると、鳴神線はJR和歌山駅―紀伊風土記の丘を主な発着地とする4・5㌔、雑賀崎循環線は南海和歌山市駅―JR和歌山駅を主な発着地に雑賀崎地区などを巡る19・8㌔、六十谷線は南海和歌山市駅―川永団地を結ぶ14・5㌔の路線。 いずれも赤字幅が大きい不採算区間であり、慢性的な運転手不足に加え、自動車運転業務の年間時間外労働時間の上限が制限される「2024年問題」への対応を進めている中、運行の維持は困難と判断した。 現在は、平日ダイヤで一日当たり鳴神線が19便、雑賀崎循環線が25便、六十谷線が23便の運行だが、来年春の

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    kechack 2024/01/01
    雑賀崎循環線、六十谷線の和歌山市内3路線を、来年9月末をめどに廃止すると発表
  • わかやま新報 » Blog Archive » 自民県連、一転し岸本氏推薦へ 知事選

    自民党和歌山県連は23日、拡大役員会を開き、任期満了に伴う知事選(11月10日告示、27日投開票)の対応について、党部と県連の協議の結果に従うことを決めた。自民には前国民民主党衆院議員の岸周平氏(66)が推薦依頼を出しており、県連は政策協議を進める方針。県連が一度は決定していた和歌山市出身の総務官僚の擁立は「自然消滅」(出席者)となり、異例の野党系候補への推薦に向け、党内手続きを急ぐ。 知事選を巡っては、今月3日に県連が総務官僚の推薦を決定していたが、県内21市町村でつくる県町村会が8日、岸氏の推薦を決めたことから、世耕弘成参院幹事長(県連副会長)は13日、擁立の見送りを示唆。20日には岸氏が党部で茂木敏充幹事長らと面会し、推薦を要請しており、党部は県連の意見集約を再度求めていた。 こうした情勢を受け、拡大役員会は和歌山市内のホテルで開かれ、県連所属の国会議員や県議、県連各支部

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    kechack 2022/09/25
  • わかやま新報 » Blog Archive » 自民県連が小谷氏擁立 知事選の選考で紛糾

    自民党県連は3日、任期満了に伴う知事選(11月10日告示、27日投開票)の候補者選考会を和歌山市内のホテルで開き、同市出身で総務省から出向中の青森県総務部長、小谷知也氏(43)を擁立し、党部に推薦申請することを決めた。小谷氏は近く、正式に立候補を表明する。 今回の知事選は、現職の仁坂吉伸知事が6月県議会で5選不出馬を表明し、これまでに立候補を表明したのは、国民民主党を離党し、1日に衆院議員(和歌山1区)を辞職した岸周平氏(66)のみ。自民県連には、推薦願いを提出した岸氏を推す意見や、石田真敏衆院議員(70)=和歌山2区=の出馬を求める声もあり、6月4日から4回に及んだ選考会は難航が続いていた。 3日の選考会には、二階俊博県連会長や世耕弘成党参院幹事長ら国会議員、県議ら26人が参加。出席者によると、この日も議論は紛糾したが、県出身の党独自候補になるなどの理由で、小谷氏の擁立に賛成の声が

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    kechack 2022/09/04
  • わかやま新報 » Blog Archive » リハビリ専門職大学を認可 21年4月開学へ

    和歌山県和歌山市湊町の旧市民図書館跡地への「和歌山リハビリテーション専門職大学」の設置が10月30日付で文部科学大臣から認可され、2021年4月の開学が決まった。設置者の学校法人響和会と市は11月4日、市役所で共同記者会見を開き、寺下俊雄理事長は「100歳まで生きる時代が訪れ、リハビリという学問の目的は健康寿命を拡張することにある。市のにぎわいを取り戻す一助にもなりたい」と語った。 当初は20年4月の開学を予定していたが、昨年は設置が認可されなかった。今回の認可により、準備期間を含め約3年間の取り組みが結実し、関係者は大きな喜びに包まれた。 県内は人口に占める65歳以上の高齢者の割合(高齢化率)が19年で32・0%に達し、近畿では最も高い。18年の統計では県内の高齢者約30万人、身体障害者約5万7000人に対し、リハビリテーションを担う理学療法士は1320人、作業療法士は394人で、いず

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    kechack 2020/11/05
  • わかやま新報 » Blog Archive » 「紀州街道」を資源に

    前号では岸和田市中心部を通る紀州街道に架かる「欄干橋」の歴史と、現代に息づく地域の人々の思いについて取り上げた。欄干橋を中心とした紀州街道の沿道は、今もにぎわいの拠点となっている。 今週は年に1度開催される「紀州街道にぎわい市」と「鍵曲り(かいまわり)」に込められた、地域の魅力を紹介したい。 紀州街道にぎわい市は、桜の季節に合わせて催される岸和田城お城まつりと時を同じくし、町地区で開かれる催し。ことしで21回目を迎え、4月7日に開催。同地区の紀州街道の沿道で地元の野菜や手作り雑貨の販売が行われ、約80の店が軒を連ねた。 また、高校生による泉州地域特産の「泉だこ」を用いた商品の販売や、観光案内所を兼ねた「まちづくりの館」では甲冑(かっちゅう)の試着体験など、昔ながらの商家が残るこのエリアならではの試み。 これらの催しは、平成6年に制定された「岸和田歴史的まちなみ保全要綱」で、同地区が歴史

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    kechack 2019/05/20
  • わかやま新報 » Blog Archive » 保守王国に揺らぎ 自民は苦戦、共産は倍増

    自民が各地で苦戦し、磐石とみられてきた「保守王国」の揺らぎが浮き彫りになったといえる和歌山県議選だった。 二階俊博自民党幹事長の地盤(衆院和歌山3区)内の御坊市、日高郡、西牟婁郡の3選挙区で現職3人が落選。特に御坊市は、9期目を目指した中村裕一氏が共産新人で元同市議の楠文郎氏との一騎打ちに敗れ、県政界に衝撃をもって受け止められた。 二階氏の長男が出馬し、敗れた2016年5月の同市長選以来の保守分裂のしこりが大きく影響したとみられる。 中村氏と、日高郡で落選した花田健吉はともに二階氏の元秘書であり、県外でも大きくニュースとして取り上げられる結果だった。 自民は議席を28から25に減らしたが、単独過半数は維持。党県連は、保守系無所属の当選者の加入を進める構えで、自民一強の県議会の大勢に影響は少ないとみられている。 公明は和歌山市で現有3議席を確保。1、3、4位の上位での当選を果たし、争点に乏

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    kechack 2019/04/10
  • わかやま新報 » Blog Archive » BRTを公共交通の核に 油流出の汚染賠償で法改正へ

    “BRT”ってご存じでしょうか。バス・ラピッド・トランジット(BusRapidTransit)の略で、連節バスやバス専用道、バスレーンなどを組み合わせ、より多くの人を、より速く、より定時性をもって輸送しよう、というバスシステムのことです。2011年の東日大震災では、岩手県内の鉄道も甚大な被害を受けました。復旧・復興の計画を練る中で、採算を取るのが難しい地方の鉄道路線をどうするかという議論になり、BRTという新しい公共交通機関を中心にしたまちづくりを進めようと、地元自治体、国交省、JR東日とが協議を重ね、導入に到ったのです(当時私は国土交通副大臣でした)。気仙沼線は2012年12月22日、大船渡線は2013年3月2日から、JR東日によるBRTの運行が始まりました。 そんな中、昨年12月からこの大船渡線において、自動運転バスを使った実証実験が行われました。3年前の沖縄北方担当大臣時代、私

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    kechack 2019/03/04
    まず改善すべき地点を挙げてから、改善に適した手段を考えるべき。 手段の目的化はダメ。
  • わかやま新報 » Blog Archive » 市長「残念」 シェアサイクル中国企業撤退

    3月から和歌山市内でシェアサイクル事業を展開していた中国の大手企業「ofo(オフォ)」が10月末で日市場を撤退したことを受け、同市の尾花正啓市長は22日の定例会見で「非常に残念だが、今後もシェアサイクルは進めたいと思う」と話した。 オフォは3月に市と提携し、市内33カ所のサイクルポートに約120台の自転車を設置。アプリで自転車の開錠や支払いができるシステムを始めて7カ月余りだった。滋賀県大津市と福岡県北九州市にも展開していたが、いずれも撤退となった。 尾花市長は「公共交通機関との連携や環境に優しいことからメリットも大きく、期待していた。今後は他の事業者や地方負担も考えなくてはいけない。民間事業者も探していくが、公共の力も入れて便利にしなければと思う。そんな積極性が足りなかったのかもしれない」と振り返り、シェアサイクルの今後については「サイクルポートの利便性を上げて、もっとうまく使ってもら

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    kechack 2018/11/26
    和歌山県は中国企業の投資が好きだよな
  • わかやま新報 » Blog Archive » 仁坂氏か大江氏か 自民が知事選対応に苦慮

    自民党県連は3日、和歌山県和歌山市内で役員会を開き、今秋に予定されている知事選を巡り、対応を協議した。県連には現職の仁坂吉伸氏が推薦を要請、県連会長代行の大江康弘氏は公認を申請しているが、この日は結論が出なかった。 役員会には、二階俊博党幹事長や世耕弘成経済産業大臣をはじめとする国会議員や県議会議員ら20人が出席し、非公開で行われた。 吉井和視県連幹事長によると、どちらを支援するのか意見が分かれたため、結論を見送ったという。今月中ごろまでに都内で再度協議をする予定で、国会議員からは候補者を一化するよう要望があったという。 役員会後、報道陣の取材に応じた大江氏は「私の思いは全て伝えた。信じて待ちたい」と述べ、結果がどうなった場合でも知事選に立候補する意向を示した。 吉井幹事長は「まだ時間はあるので皆さんに意見を伺い、慎重に審議したい」と話した。

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    kechack 2018/02/06
  • わかやま新報 » Blog Archive » 部落差別解消法成立 中澤さんに二階氏報告

    部落差別の解消をめざし、国や自治体に取り組みを求める「部落差別解消推進法」が9日、参院会議で可決、成立。議員立法を推進した自民党の二階俊博幹事長と門博文衆院議員、同党の県議らは11日、長年にわたり同法の必要性を訴えてきた部落解放同盟県連合会の元執行委員長、故・中澤敏浩さん(享年78)の自宅(和歌山市新中島)を訪れ、同法成立を報告した。 同法は、部落差別という言葉を初めて記載し、その存在を明記した法律。部落差別のない社会を実現するために、国や自治体が相談体制の充実や教育、啓発に取り組むことや、国が自治体の協力を得て、差別の実態調査を行うことなどを求めている。 中澤さんは執行委員長を38年にわたって務め、部落差別をはじめとするさまざまな差別の撤廃に取り組んだ人物。二階幹事長とは、数十年にわたり親しくしてきた間柄だった。 二階幹事長は中澤さん宅の仏壇に手を合わせ、同法成立を報告。「包容力のある

    わかやま新報 » Blog Archive » 部落差別解消法成立 中澤さんに二階氏報告
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    kechack 2016/12/19
    自民党の二階幹事長は、部落解放同盟県連合会の元執行委員長、故・中澤敏浩さん宅を訪れ「部落差別解消推進法」成立を報告した。中澤さんは二階幹事長とは、数十年にわたり親しくしてきた間柄だった
  • わかやま新報 » Blog Archive » 財政破綻は止められるか 国民あざむく安倍内閣の財政再建

    ギリシャの財政破たんはい止められそうですが、日は大丈夫でしょうか? 今、GDP比で230%を超える借金は、国民一人当たり約800万円にもなります。安倍政権は、2020年度に基礎的な財政収支(プライマリーバランス)の黒字化を目指す新たな財政健全化計画を発表しました。 その前提は、名目成長率3%、実質2%の成長率。今の潜在成長率が0・3%程度ですから、今後5年間、こんなに高い成長が続くと見込むのは甘すぎます。税収も毎年5%ずつ伸びていくというバラ色の計算です。それでも、20年度に約6兆円の赤字になります。 実際、今年の4―6月期のGDPは前期比年率マイナス1・6%となりました。同じ時期、企業収益は史上最高を記録。雇用統計も上出来です。それなのに個人消費が落ち込んでのマイナス成長。アベノミクスによる円安で物価が上昇、実質賃金がマイナスのため、庶民はお金を使えません。大企業やお金持ちのための政

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    kechack 2015/09/01
    安倍政権を財政規律の面から批判する民主党議員は多いが、左派や低所得層ですら財政規律を煩く言う野党より、財政規律の優先順位を下げている安倍政権の方がマシくらいに思うだろうから、何の得にもならない。
  • わかやま新報 » Blog Archive » 路面電車の復活なるか 和歌山市が研究

    将来的なまちの魅力アップの方法として和歌山市は、昭和46年3月まで「市電」として市内中心部を走っていた路面電車の復活について研究を始める。 地方創生の取り組みや市長期総合計画策定の検討に合わせ、将来の和歌山市を見据えた「夢のある政策研究」を行う取り組みの一環。 市電は、モータリゼーションによる自動車の急激な増加により、路面電車が渋滞の原因になったことや、利用者の減少で採算が合わなくなったことが廃止の原因となった。 一方で現在、自動車の増加に伴い、「環境負荷の小さい交通体系」「自動車の混雑緩和」「バリアフリー化された車両」などの観点から、地方都市などでかつての路面電車のような交通体系を見直す動きが広がり、中量輸送新交通システム「LRT(次世代型路面電車)」、「BRT(バス高速輸送システム)」などに注目が集まっている。 LRTは富山市などで、BRTは岐阜市などで導入され、生活交通のみならず、観

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    kechack 2015/06/05
  • わかやま新報 » Blog Archive » 1区は民主、2・3区は自民 衆院選

    第47回衆院選は14日に投票、即日開票された。和歌山1区は民主前職・岸周平さん(58)が2年前の前回に続いて自民前職・門博文さん(49)との接戦を制し、保守王国・和歌山での議席を死守した。2区は自民前職・石田真敏さん(62)が他候補に大差で当選。3区は自民前職・二階俊博さん(75)が圧勝した。県全体の投票率は前回より10・32ポイント低い51・05%だった。 安倍政権の経済政策「アベノミクス」継続の是非などを争点に、与野党は激しい舌戦を展開。安倍首相が来年10月に予定していた消費税の再増税延期を発表し、衆議院を解散した11月21日、県内は知事選(同月30日投開票)真っただ中。衆院選の各陣営は政治活動を制限され、公示前の活動はわずか一日と、短期決戦を余儀なくされた。 報道各社の事前調査では単独で300議席超えが予想されるなど、全国的な自民圧勝ムードの中、1区の岸さんは党より個人を前面に出

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    kechack 2014/12/15
    岸本周平の選挙の強さは謎。元竹中平蔵側近で、自由主義的な民意とリベラルな民意を両取りできるのが強みなのか?
  • わかやま新報 » Blog Archive » 紀伊半島を横断する歴史の道 国道166号「和歌山街道」

    紀伊半島を横断する歴史の道 国道166号「和歌山街道」 秋の行楽シーズンの到来。9月14日から展開されている「わかやまDC」とも重なり、例年より観光客が目立つ。わかやまDCのキャッチコピー「和歌山からはじまる旅」にあるように、「熊野詣で」や「お伊勢参り」は日人の旅の原点といわれている。これらの巡礼の旅路として栄え、今もなおその名残が残る道「和歌山街道」を紹介したい。 和歌山街道は国道166号線の三重県内の区間(高見峠―松阪市)を指し、市販の道路地図などにも表記がある。紀伊半島を横断し、江戸時代には紀州藩の城である和歌山城と東の領地にあたる松阪城を結び、参勤交代にも使われた。熊野詣で、お伊勢参り、吉野詣での巡礼道や南紀・伊勢志摩の海産物を大和へ運ぶ交易路としても栄えたという。 和歌山街道の西の起点で、奈良県と三重県の県境に位置する高見峠への入口「高見トンネル」を訪れた。昭和59年に同トン

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    kechack 2014/09/29
  • わかやま新報 » Blog Archive » 南海和大前駅の増便継続 イオン効果で乗客大幅増

    南海電鉄は、イオンモール和歌山(和歌山市中)の開業に合わせて行ってきた和歌山大学前駅停車の列車の増便を10日以降も継続する。 同社は、難波―みさき公園間を結ぶ区間急行について、イオンモールが開業した3月16日から大型連休の5月6日まで、土曜と休日の午前10時台から午後3時台の上下各10の運転区間を、和歌山市まで延長してきた。乗降客が大幅に増加していることから、5月10日以降も継続を決めた。 同社によると、和歌山大学前駅の一日平均の乗降客数は、イオンモール開業前の平日が約4000人、土曜・休日が約1500人だったのが、開業後は、平日が2倍強の約9000人、土曜・休日が7倍の約1万人と好調が続いている。

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    kechack 2014/05/12
    和歌山大学前駅の一日平均の乗降客数は、イオンモール開業前の平日が約4000人、土曜・休日が約1500人だったのが、開業後は、平日が2倍強の約9000人、土曜・休日が7倍の約1万人と好調が続いている
  • わかやま新報 » Blog Archive » 「吉宗劇場」がオープン 新雑賀町

    和歌山市内2カ所目となる大衆演劇劇場「吉宗劇場」(木村成吉理事長)=同市新雑賀町=が6日、オープンした。 劇場が入った吉宗ビル前には、開演3時間前から、大衆演劇ファン数人が集まり、こけら落とし公演を楽しみに待っていた。ファン歴13年という同市園部の澄田なつみさんは「吉宗劇場のオープンを機会に、大衆演劇がもっと盛り上がればいいですね」と話していた。 初回公演は劇団大川(椿裕二座長)。今後、1カ月単位で劇団が入れ替わり公演する。昼の部が正午から、夜の部が午後5時から。前売券1600円(当日券1800円)。問い合わせは同劇場(℡073・499・6442)。

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    kechack 2013/07/08
  • わかやま新報 » Blog Archive » トラムと融合した中心市街地 フランス・ボルドーのまちづくり

    岸村敏充さんは、慶応大学に在学し地方都市の活性化について研究している。その彼がフランスを旅し、魅力的な中心市街地づくりの事例に触れたという。今週は岸村さんのリポートを紹介したい。 ◇    ◇ ここはフランスの南西部に位置する都市、ボルドー。人口約23万人、アキテーヌ地域圏ジロンド県の県庁所在地にあたり、ワインの産地として有名。役所や教会が建ち並ぶ中心市街地では、トラム(路面電車)がまるでミミズのように身をくねらせ走っている。歴史の趣のある教会に整備された石畳。そこに多重連結のトラムが走る。それでいて違和感がないのはなぜか。 それは架線を張らず地表集電方式(APS)を採用していることに起因している。当初、地下鉄建設が検討されたがコストが高いこともあり、街や市民との親和性を重視しトラムを採用。歴史地区の景観を乱さぬよう配慮されたトラムは2003年の開業以来、大勢の市民が利用し都市圏へと路線を

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    kechack 2013/06/03
  • わかやま新報 » Blog Archive » 生活保護費の削減を PTで党方針固める

    去る3月1日、 私は自民党生活保護に関するプロジェクトチーム(PT)の座長に任命された。 きっかけは、 平成24年度政府予算案に対する自民党の見解をまとめる政調全体会議において私が発言を求め、 「生活保護費の膨張は目に余る。 国民の不公平感が限界に達している。 いまこそ自民党が保守政党として自助自立の精神で勇気を持って生活保護費の削減に取り組むべきだ」 と発言したためである。 直後に茂木政調会長から電話がかかってきて、 「言い出しっぺなんだから、 世耕君が座長になって、 削減プランを取り纏めてくれ。 プロジェクトのメンバー選定もすべて任せる。 結果は衆議院選挙に向けたマニフェストに反映する」 と言われた。 会議で発言した者を座長に選定し、 全権を委任する。 こういう機動力がわが党の強みでもある。 早速前から保護費問題に関心を示していた小泉進次郎議員や三原じゅん子議員らに声をかけて、 メン

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    kechack 2012/05/28
  • わかやま新報:岩手で「第2の被災者」の訴え深刻/和歌山

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    kechack 2011/05/19
    北川原さんは「現地では、行政が『平等に』 を前提に形式的な手順をとるため、物資が手元に届かないなど対応の遅れが生じる」 と指摘。
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