【ワシントン=有元隆志】ゲーツ米国防長官は29日のFOXテレビ番組で、北朝鮮が近く長距離弾道ミサイルを発射するとの見通しを示したうえで、米領域を標的としたものでない限り、「われわれが何らかの対応をする用意はない」と述べ、撃ち落とさない方針を表明した。 北朝鮮は「人工衛星」の打ち上げと主張しているが、長官は長距離弾道ミサイルの発射実験が目的との認識を強調した。さらに、ミサイルへの核爆弾搭載が北朝鮮の長期的な目標との考えを明らかにしたが、現在搭載能力があるかについては懐疑的な見方を示した。
2007年1月4日 田中 宇 記事の無料メール配信 外務省など日本の対米従属派にとって脅威となりそうな論調が、アメリカから出てきた。レーガン政権の顧問だったダグ・バンドウ(Doug Bandow)という保守派の論客が、昨年12月14日に発表した「日本との関係を正常化しよう」という論文である。この論文で私が注目したのは、以下の点である。 「アメリカにとっては、日米同盟に頼りながら中国を敵視している弱い日本より、自前の軍事力を持って独自に中国とやり合える強い日本の方が良い。アメリカに頼りつつ安直に中国と敵対している今の日本は、アメリカを不必要な米中戦争に巻き込みかねず危険である。アメリカは、東京を守るために、ロサンゼルスを危機にさらしている」 「アメリカの空軍や海軍が有事に立ち寄れる基地だけを日本に残し、在日米軍は段階的に撤退すべきだ。在韓米軍も撤退すべきだ。日本も韓国も、第二次大戦直後にはア
2007年5月1日 田中 宇 記事の無料メール配信 安倍首相は、4月27日から2日間という短い日程でアメリカを訪問した。これに対する日本とアメリカ(米英)のマスコミ報道の論調は、対照的だった。 日本のマスコミ報道は、安倍首相とブッシュ大統領が、北朝鮮に対する制裁強化で一致するなど、安倍訪米によって日米が親密さを確認し合ったという見方で貫かれている。しかし、アメリカのマスコミでは、安倍に対して批判的だったり、日米関係がうまくいっていないという論調が目立った。 最も過激(歪曲的?)なのは、ニューヨークタイムスの東京駐在のノリミツ・オオニシ記者(日系アメリカ人。日本の右派や外務省は彼を毛嫌いしている)の記事である。 安倍訪米前日の4月26日に流した東京発の記事(Japan Premier to Visit a Politically Changed Washington)では「以前に目立つ訪米を
ネット上には、男性なら陶酔してしまうポイントのことを「男の子回路」と表現することがあるそうです。電車のレールや、バイク、得体の知れない部品など撮影の対象は多岐にわたり、「世の男性はこんなものに興味あるんだ」と毎度毎度新しい発見があります。ぶらりとはてなブックマークを眺めていたところ、次々と「男の子回路」が「発動」している様をみることができました。その対象はひとつの壊れゆくモノ。実は私もこれには回路発動してしまいます。「解体中の製鉄所」。 この一連の壊れゆくモノたち、被写体はJR蘇我駅近くにあるJFE東日本製鉄所第5高炉。 さよなら高炉 - Future Description ‐何かからはみ出した、もうひとつの風景 蘇我駅前から見える製鉄所は、期間限定ながらすてきなことになっている。手前にあった建屋が解体され、すでに操業を停止している高炉の姿があらわになっているのだ。近いうちにこの高炉も解
今春NHKに入局予定の東大卒アナウンサー小正裕佳子さんが早くも話題になっている。ネット掲示板には「きれい」「美人すぎる」などと書き込まれ、「超大型新人」とも期待されている。いったい、どんな人なのか。 ミス東大に選ばれた才色兼備 小正裕佳子さんは兵庫県出身、1983年生まれの25歳。高校から一浪した後、東京大学理科二類に入学した。2007年に医学部健康科学・看護学科を卒業後、大学院医学系研究科に進んだ秀才だ。 しかも、入学後の2003年、「ミス東大」に選ばれた美貌の持ち主でもある。ミスキャンパスの日本一を決める「ミスオブミスキャンパス」でもグランプリに輝いているし、2008年には「ミスインターナショナル日本代表選出大会」にも出場した。講談社の雑誌『KING』では読者モデルもつとめ、人気も上々だった。 なお、大学時代には東大弁論部にも所属。1回生のときには「東京大学総長杯争奪全国学生弁論大会」
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